我が家は最終的に「インカムハウス」に決めたのですが、それまでに様々なハウスメーカーを検討しました。
その中で、HPを見ただけではなく展示場や見学会に行って話を聞いたうえで予選敗退となったハウスメーカーを理由と一緒に紹介していきます。
【選ばなかったハウスメーカー①(ワイケイホーム、タマホーム編)】
【選ばなかったハウスメーカー②(タカノ一条ホーム、ダイワハウス編)】
の続きです。
敗退メーカー⑤秀光ビルド
秀光ビルドといえば
安い!!!
本当にこれに尽きます。
(画像:秀光ビルド公式HP「価格の見える化」その秘密は価格表にあり!!より)
秀光ビルドに話を聞きに行くと、写真の冊子を渡されます。
これ、「〇坪の家=〇円」というのが坪別に記載されている価格表なんです。他のハウスメーカーではありえない売り方です。
今現在は変更になっている可能性がありますが、UL-Rという自由設計の商品で30坪の場合は9,350,918円。35坪の場合は10,478,660円。破壊的に安いです。
しかも、この価格には仮設工事や給排水工事、地盤調査・地盤保証、確認申請・図面作成、アフターメンテナンスといった諸経費も含まれているので、見積り後に大きく価格が変わるということもないという安心感。
ここまで安いと、さすがに標準では水回りの設備がグレードの低いものになりますが、オプション料金を払うことでグレードアップできます。
元の金額がめちゃんこ安いので、+64万円したところで他社よりも全然安いと思います。
正直、インカムハウスと結構迷いました。金額面だけで言ったら秀光ビルドの圧勝です。
ただ、インカムハウスと比べて使用する木材へのシロアリ対策が劣っていたことと、営業さんから「仕様~外観打合せはコストカットのため基本的には1カ月以内に終わらせてもらいます」と言われた事がネックになりお断りとなりました。
打合せ期間を短くすることで1人の営業マンがたくさんの顧客対応を出来るので人件費削減となりローコストにつながる。実に分かりやすいコストカットです。
結果として、我が家では仕様打合せに2か月以上を要したのでインカムハウスにして良かったと思います。
・とにかく安く家を建てたい!
・仕様、設備は標準でじゅうぶん!
という人にとってはコスパ最高のハウスメーカーだと思うので、秀光ビルドは一考する価値あるハウスメーカーです!!
敗退メーカー⑥その他
最寄りの住宅展示場に出店している「住友林業」「積水ハウス」「パナソニックホームズ」なども足は運んでみたのですが、、、もう豪邸ぶりと圧倒的価格に腰を抜かしました。
営業さんからいろいろ話は聞いたのですが「こんな高いハウスメーカーで契約できるわけない・・・」と思っていたので、営業さんの話はほとんど覚えてないです。笑
ただ、お菓子など粗品がもらえたので子供が喜んでいました。笑
来世で宝くじが当たったらまた検討します!!!
次回からは、こうしてハウスメーカーを回った結果暫定1位となった「石友ホーム」について説明していこうと思います。
【選びかけたハウスメーカー(石友ホーム ~出会い編~)】へ続く。
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