サラリーマンの雑記帳

様々なことをまとめている雑記ブログ。あなたに役に立つ情報がきっとある!

選びかけたハウスメーカー(石友ホーム ~ローンで葛藤編~)

様々なハウスメーカーを回った結果、我が家の第一候補は「石友ホーム」という北陸地方なら知らない人はいない有名ハウスメーカーになりました。

具体的な打ち合わせを進めていたにも関わらず、最終的には(同じグループ内の会社ではありますが)インカムハウスへ変更することになった経緯を紹介していきます。

 

選びかけたハウスメーカー(石友ホーム ~出会い編~) 

では石友ホームにベタ惚れでしたが、

選びかけたハウスメーカー(石友ホーム ~外観で葛藤編~)

で石友ホームへ小さな不信感が出てきた私たち。しかし、それを凌駕することが起こってしまいます。。。

 

どうした、石友ホーム!? ②今更!?ローンが組めない!!

営業さんから「間取り・仕様打合せが一通り落ち着いて金額が出揃ってからローンの仮審査に進みます」と言われた時に「そこまで打合せが進んでから審査して、金額が大幅に超えていたら減額調整するの大変だなあ」と考えてはいたのですが、

 

石友ホームに渡したアンケートに世帯年収は記入していたし、その時に「年収の7~8倍が組めるローンの相場ですよ」と言われていたので、なんとなく3,000万円〜3,500万円程がローンの額で、その前後でおさまるように進めてくれているのかなと思っていました。

この思い込みが良くなかった・・・。


「次回は見積もりもお持ちします!」と言われて次の打合せ時に渡された見積もり、余裕で4,000万円越え。

目ん玉が飛び出るかと思いました。

ていうか少し出ました。

営業さんは「少し高くなっちゃったけど、良い家ですよ~」と上機嫌。
いくら良い家でもローン組めなかったら幻で終わっちゃうし、「ローンは年収の7~8倍」が本当であれば、1,000万円程オーバーしてる。


上機嫌な営業さんのトークを遮り、「確かに良い家なんですけど、、、この金額本当にローン組めるんですか?」と率直な疑問をぶつけると「頑張ります!!」と謎の自信。


その日の打合せはそれで終わりローンの仮審査に進みましたが、1週間後に営業さんから飛び出したセリフが「やはりこの金額のローンは厳しいらしくて・・・3200万がローン限度額になります。」


やっぱりかい!!
そりゃそうだろ!!

 


自分達の年収が低いのがそもそもの原因なので営業さんを責めたり不信感を抱くのは酷いとも思うのですが・・・


最初に年収伝えてたんだからオプション説明の時に「これは仮審査通ってから考えましょう」とか言ってくれても良いじゃないですか!


明らかに予算オーバーなのわかってたでしょう!


TOTOやPanasonicのショールーム見学にいってグレードの高い洗面台選んだ時にどう思ってた??


せっかくなんでソーラーパネルも大きいの乗せちゃいましょうか!ってどういう気持ちでオススメしてた??


、、、いや、自分達がこの家に見合うぐらい稼いでいれば良かったんだ、、、とモヤモヤしていると、営業さんから提案がありました。

 

①私たち夫婦の両親の収入も合算をしてローンの再審査をする

②オプションや延坪数を減らして減額調整する

③土地を安いところに変更する

 

①に関しては、そんなことできるの??と思いましたが、一時的に住民票の住所を同じところにすることで同居しているとみなされ収入合算が可能という話でした。

ここまで打合せもしたし、石友ホームで建てたいと思っていたので両親に事情を説明して「ローン審査には協力するけど返済は自分たち夫婦のみでする」という約束のもと協力してもらい仮審査を提出しました。

 

そして迎えた次の打合せ。

その時に営業さんから言われたセリフ、今でも忘れません。

「ご両親、60歳以上だから収入合算者に出来ないらしくてNGって銀行に言われました、ごめんなさい!でも、私は何があってもあなたたちの味方だから!うまくいくように何とかするから!!」

、、、なんか冷めてしまいました。60歳以上は収入合算できない、そんなの事前に調べておいてほしかったです。

親に説明をして「返済は大丈夫なの?」と心配されたところを説得した時間を返してほしいです。

 

ただ、冷静に考えると、親まで収入合算して無理にローンを組んでも返済で苦労していたと思うので、今となっては審査が通らなくて良かったと思っています。

当時は「ここまで打合せもしたんだし、石友ホームで建てるんだ!」と視野が狭くなっていました。

 

ローンの枠は3200万円が限界。

これが確定となった今、

 

②オプションや延坪数を減らして減額調整する

③土地を安いところに変更する

 

で対応するしかないのですが、②③両方で対応をしても1,000万円減額するためには、土地を希望じゃないところで選びなおし、オプションは全てはずし、部屋を狭くするというよりは1部屋減らすぐらいの大きな調整をしないといけないレベルです。

 

このあたりから、石友ホームで無理して希望よりも小さい家にするより、ローコストメーカーで希望の土地・希望の広さの家を建てた方が良いんじゃないかなと思うようになりました。

 

次回【選びかけたハウスメーカー(石友ホーム ~別れ編~)】で、インカムハウスに決めた理由を紹介していきます。

 

【ローコストハウスメーカー「インカムハウス」で120点の家造り】へ戻る

ブログTOPへ戻る