サラリーマンの雑記帳

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選んだハウスメーカー(インカムハウス)

選びかけたハウスメーカー(石友ホーム ~別れ編~)

の続きです。

 

石友ホームでは4,000万円だった見積りがインカムハウスでどうなるのか。
ローン可能額3,200万円に近い金額まで落ちていればじゅうぶん、多少の減額調整はしょうがないと腹をくくっていました。

 

そして運命の時。

 

見積り額・・・
3,150万円

 

うおおおおおおおお!
家の延床坪数は変わらず、見積り額は予算内にしっかりとおさまってる!!

インカムハウスで決まりだ!!

 

「すごい!ありがとうございます!」と大興奮している私たちに、「どうしてこの金額で調整できたのかご説明していきますね」と見積りの項目を指しながら丁寧に教えてくれました。

 

調整➀ 太陽光パネルオプションの削除

石友ホームでは太陽光に160万円程の予算を組んでいましたが、私たちのローン額では非現実的なため削除。
もちろん、インカムハウスでも太陽光をのせることは可能なので、別のところで予算を削って太陽光にあてることも可能とのこと。
夫婦で話し、部屋を減らすくらいなら太陽光なしで良いし、どうしても欲しくなったら後から付けることもできるので、ムリに最初から付ける必要はないと判断しました。

 

調整② カーポートのグレードダウン

無駄にグレードの高いカーポートが採用されていたので、通常のグレードのものに変更。
それでも、北陸地方で冬には雪が降る為ちゃんと積雪に耐えられる物を選んでくれていました。
これだけでカーポート予算が100万→50万程に落ちていました。


これに関しては自分で調べれば減額できるポイントでした。

注文住宅で家を建てようと考えている皆様、ハウスメーカーからの提案を鵜呑みにするのではなく、「これは適正価格なのか」「このグレードの商品が本当に必要か」を自分で調べないと不必要なものに高い金額を払ってしまう可能性があります。


是非、見積りに入っている項目を自分で1度精査してみてください。

 

また、他社に見積りを持って行って相見積もりをするのも良い方法だと思います。
視野を広くすることが失敗しない家造りには大事だと感じました。

 

この調整①②だけで200万程の減額。
それでもあと600万程の差額があります。

 

次回【石友ホームとインカムハウスの違い①(間取り、外観)】でこれだけの違いがでる理由を説明していきます。

 

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