私は北陸地域に住んでいて、色々なハウスメーカーを見学・検討した結果「インカムハウス」という石友ホームグループのローコストハウスメーカーで注文住宅を建てることにしました。
自分の家造りの記録のため、そして、これから住宅購入を考えている人たちに何か役立つことをお伝えできれば思いブログに残します!
ご参考までに見ていただければ幸いです♪
【選んだハウスメーカー(インカムハウス)】では、インカムハウスから提示された見積りが3,150万円で大喜びでした。
高額オプションだった太陽光をはずして、カーポートは普通グレードのものに変更して約200万円の減額。
残りの600万円が石友ホームとインカムハウスとの違いになるのですが、具体的に何が違うのかを説明していきます。
違い➀ 間取りの自由度
石友ホームもインカムハウスも注文住宅なので、基本的にはどのような間取りでも出来ます。
ただ、インカムハウスでは、リビングを1段下げるサンクンリビングや、和室を小上がりにしたり、スキップエリアを造ったりすることができません。
左側のリビングが1段下がってカーペットにすることでLDK内で別空間のように演出できる造りが人気のサンクンリビング。
小上がりの段差をもう少し高くして、下を収納にする人もいるそうです。
1階と2階の間にある空間がスキップフロア。
(画像:3枚全て 石友ホーム公式HPより)
写真の通り、空間にメリハリが出て見た目もオシャレになるので人気の造りなのですが、段差が増えれば使用する建材も増えるので坪単価も高くなり技術も必要です。
そのようなコストを抑えることでローコストを実現しています。
石友ホームグループとしては「スキップエリアなどを付けたいなら石友ホームで、不要ならインカムハウスで」と客の線引きをするために分けているそうです。
オシャレな工法ですが、
①小さい子供 , お年寄りがいる家庭には段差が多いため危ない。
②段差が多いためルンバなどのロボット掃除機で一気に掃除ができない。
などのデメリットもあります。
我が家は集合住宅に住んでいる時からロボット掃除機を使用していて家の中は全面フラットが良かったので、実は石友ホームの時から「サンクンリビングも小上がりもスキップエリアもなしで!」と伝えて間取り図を作ってもらっていました。
そのためインカムハウスでも全く問題ありませんでした。
違い② 外観の自由度
インカムハウスの場合、6パターンの外観から希望のものを選ぶ形となります。
(画像:インカムハウス公式HPより)
この6パターンの中に希望のものがない場合、ローコストだから仕方ないと妥協するか、他ハウスメーカーを検討することになると思いますが、
石友ホームで希望の外観に出会えていなかった私たちは、インカムハウスのモデルハウスを見て「これだ!!!」と思う外観と出会うことが出来たのです。
(詳しくは【理想の外観に出会うまで】にて。)
ちなみに、石友ホームのモデルハウスの外観はこんな感じです。
(画像:石友ホーム公式HPより)
インカムハウスと比べると高級感ありますね。笑
角(かど)が増えて凸凹するほど使用する資材が増えてコストが高くなるので、インカムハウスのようなローコストハウスメーカーは四角く総2階のようなシンプルデザインが多いです。
(もちろん、ローコストでも外観にこだわれるメーカーもあるので一概には言えませんが。)
これは好みの問題になりますが、インカムハウスの外観が気に入った我が家にとっては好都合でした!
次回【石友ホームとインカムハウスの違い②(工法、制震)】では工法の違いなどを説明していきます。
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