建物はメンテナンスやリフォームで住んだ後から変えることができますが、ずーっと変えられないもの。それが土地です。
「ここ!」と選んだら、相当お金に余裕がない限りは一生その土地で住んでいくことになります。
かなり重要な土地選び、実際の経験を通してポイントを紹介していきます。
土地選びで大事なこと
①優先順位を決める
全ての希望が叶う100点満点の土地を手に入れることはなかなか難しいです。
「値段」「立地」「周辺環境」「職場からの距離」「子供の学校からの距離」など真っ先に思いつく条件をはじめ、「目の前の道路の幅(狭くなると車がすれ違えず不便なため安くなる)」「形(四角に近いほうが高く、いびつな形になるほど安い)」など、考え始めたらキリがないです。
このような土地選びの条件に、自分で優先順位を付けてください。
第一希望⇒もちろん全て満たしている土地
第二希望⇒職場からは少しくらい遠くても良いかな
第三希望⇒多少狭くなっても良いかな
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こうすることで「自分が土地に何を求めているのか」がはっきりとします。
あとは、建物代と合わせてトータルでかかる値段を考えて土地を決めていくのですが、ここでも優先順位を決める必要が出てきます。
もし予算オーバーだった場合、土地を安い所に変えるのか、それとも建物代を減額するのか。
我が家の場合、ちょうど新しく整備されて売り出されている土地があり、そこがまさに理想で100点満点の土地でした。
それだけ魅力的な土地はやっぱり高くて1坪14,2000円。約60坪の土地だったので諸経費を併せると土地代で900万円。
(東京など都会と比べたら屁みたいな値段ですが、私が住む地域では結構高い方のお値段です。)
建物は最初石友ホームで見積もりを取っていたのですが、それだと土地+建物で4,000万円。
ローンの限度額が3,200万だったため、土地を変えるか、石友ホームで減額するか、ハウスメーカー自体を変更するか・・・。
夫婦で話し合いました。
石友ホームは気に入っていたけど、職場も学校(小・中・高の全てが徒歩~自転車通学圏内!)も近くて目の前の道路が8mと広くて入出庫しやすく便利、スーパーや薬局が近くにあり買い物に困らない、比較的新しい住宅街なので新築を建てても浮かない、などなど。。。
ここまでの好条件が揃った土地は他になく、他のどの土地を見ても「劣るなあ・・・」と思っていました。
予算で頭を悩ませていた時、ローコストハウスメーカーであるインカムハウスと出会いローコストでも希望の家が建てられると分かったことで、「土地は第一希望の土地で、家をローコストハウスメーカーにして金額をおさえる」という方法を取りました。
これは人によって何を優先するかが違うと思うので、時間を惜しまずに考えて結果を出すことが大事だと思います。
②諸経費も忘れずに!
チラシやネットなどで見て「ここ場所も値段もいいじゃん!」と思っていても、あとあと「思っていた金額と全然違う・・・」となることがあるそうです。
それは、土地を買って実際に住めるようにするためには、土地代以外の諸経費がかかるからです。
見積もりに諸経費はしっかりと計算されていますか?
土地代だけで計算されていたら、あとから思わぬ追加費用が発生するかも!?
インカムハウスの見積もりには、赤枠で囲ったように諸経費がはじめから計算されていました。
地盤改良が必要かどうかは見積もり段階ではわからないですが、一応予算に入れておくことが多いそうです。
(予算に入れていなくて後から地盤改良が必要となった場合に、予算オーバーになってしまう可能性があるため。)
また、ハウスメーカーによっては給排水工事費や地盤調査費が建物の坪単価に込みになっているところもあります。
(画像:秀光ビルド公式HPより)
秀光ビルドは込み込み価格を売りにしていて、このようなハウスメーカーだと後からの追加費用があまり増えないので安心ですね。
▼秀光ビルド紹介記事▼
一生に一度、人生最大の買い物である家造り。
しっかりと考えて後悔のない土地選びをすることが何よりも大事です。
次回は、家造りの命といっても過言ではないローンに関して書いていきたいと思います。
【注文住宅のローン審査は早めにするべし!!】へ続く。
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