私は約2年間、北陸地方で大東建託の賃貸アパートに家族4人（夫婦＋幼児2人）で暮らしていました。
実体験をもとに自分なりの評価を書いていくので、大東建託を検討している人の参考になればと思います！
結論から言うと、トータルで考えて大東建託の点数は・・・
１００点満点中 ４０点
住めないことないけど、他の選択肢があるなら他を選んだほうが良いかなーというレベルです。
この記事では「大東建託の外観」について紹介していきます。
大東建託といえば！
1階に全部屋の玄関がまとめられていて、1階部屋の人はそのまま、2階部屋の人は玄関を開けたらすぐ階段があるという「メゾネットタイプ」の木造賃貸アパートが非常に多いです。
（画像：4枚全て 大東建託 いい部屋ネット公式HPより）
色や形はかなり豊富で、かわいいものからシックなデザインまで色々。
中の間取りはどれも同じような間取りなので、もし迷ったら外観の好みで決めるというのありかもしれません。
外壁材・シーリング材・屋根材には高耐久性のものを使用しており新築時の見た目が長続きすると公式HPには書かれています。
外壁材・シーリング材
大東建託の外壁は、特に色あせと汚れのケアを同時に行える超耐候親水性塗料の採用により、紫外線による色あせを極限まで抑えます。また、外壁に付着した汚れの間に雨水が入り込み自然に洗い落とすセルフクリーニングが働き、長く美しさを維持します（図１）
大東建託ではシーリングの耐久性の向上も修繕サイクルを伸ばすための必要条件と考え、耐久性、耐候性を向上したシーリング材を開発しました。従来の4倍以上の伸縮実験にも強靱なゴム力で対応し、高い接着力を維持しながらサイディング材をつなぎ続けます（図2）
（説明文・画像：大東建託公式HPより）
屋根材
耐久性・耐候性に優れた天然石チップを付着させた『天然石チップ溶着アルミ亜鉛メッキ鋼板』です。※
腐食に強い高耐久金属屋根材に自然石を接着した8層からなる屋根材（図１）は、さらなる耐久性を実現。
また、大東建託が開発したのが、『ジョイント立平（図２）』という屋根材です。長さ2ｍ程度の製品で簡単に搬入でき荷揚げも瓦揚げ機で揚げられます。
5％勾配で水平ジョイントを設けるのは、今までの長尺屋根材の常識ではありえない事でしたが、入念な散水試験、送風試験を経て、30年を超える耐久性能も実現。気象現象の激しさや、コスト、工期など、建物の建築に制約が増える今だからこそ、部材の様々な進化が賃貸住宅の高耐久化にもつながります。
（説明文・画像：大東建託公式HPより）
この高耐久がどこまで本当かはわからないですが、自分が住んでいた物件含め、大東建託で「これボロボロだなー汚いなー」というほど劣化した建物は見ないので、ある程度は本当なんだと思います。
次は大東建託の間取りについて書いていきます！
▼続く▼
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