石友ホームグループ・インカムハウスで新築注文住宅を契約!
2020年夏着工・同年冬に引き渡しを受けて快適に暮らしています♪
この記事では
石友ホームグループ・インカムハウス
新築注文住宅工事記録1「地盤調査」
について書いていきます!
地盤調査とは
地盤調査を簡単に言うと「あなたが家を建てようとしている土地、強度が問題ないか調べるよ!!」ということ。
地盤調査で土地が軟弱と判断されると、地盤改良をして強度を高める必要があるため通常よりも予算が多めにかかります。
金額は土地の広さにより異なりますが、約60坪の我が家は仮で80万円として見積もりに組み込んでいました。
もし見積もりに「地盤改良費」が入っていなくて後から地盤改良が必要となった場合、急に100万円近く上乗せされることになります。
予算に余裕があれば問題ないですが、ギリギリで予算組みをしている場合、地盤改良費が後から追加されたことでオプションを削ったりして金額調整をしなければいけません。
100万円の調整って相当です。
なので絶対に見積もりに「地盤改良費」は入れておいた方が良いです。
調査した結果、地盤改良が不要であれば浮いてラッキー!
改良が必要であれば、安全な家を建てるために必要な出費だと割り切りましょう。
地盤調査「スウェーデン式サウンディング試験」
私が契約したインカムハウスでは「スウェーデン式サウンディング試験」という方式で地盤調査が行われました。
現在おこなわれている地盤調査の約80%を占める最もポピュラーな方法だそうです。
仕組みを簡単に説明すると・・・
土地の家を建てる四隅と中心の計5か所で穴を掘って、5kg、15kg、25kg・・・と最大100kgまで負荷をかけます。
(画像:ジャパンホームシールド株式会社「スウェーデン式サウンディング試験とは」より引用)
地層が固く、ハンドルを回してもなかなか地中深くまで入らない場合は測定を終了。
(画像:ジャパンホームシールド株式会社「スウェーデン式サウンディング試験とは」より引用)
これは我が家の実際の地盤調査の様子です。
ちなみに、購入した土地がもともと田んぼだったので99%地盤改良が必要だろうと不動産屋に言われていました。
でも、もし地盤改良が必要ないとなれば80万円が浮く!!
ほぼムリとわかっていても、ちょっとだけ期待してしまう・・・
地盤調査の結果
こんな感じで調査結果が出ます。
右に伸びている黒い棒が長いほど固い地盤。
これを見ると、6mぐらい掘らないと固い地盤に届かないことがわかります。
事前に言われていた通り「地盤改良が必要」という結果になりました。
地盤改良「砕石パイル工法」
丸印のついている28か所を地盤改良して補強!
地盤改良の方法は「砕石パイル工法」
(画像:株式会社都田建設より引用)
(下記説明文:(有)JCKリンクスを参考)
砕石で締固める工法で、杭と地盤全体で対抗するため地震時のせん断を効果的に吸収でき、地震時の横揺れ・縦揺れの地盤の揺れに追随!
ヒビや折れる可能性はありません。
また、杭・周辺地盤に強度低下は起こさないので不同沈下の危険性もなし。
実際に地盤改良が終わった後はこんな感じ。
ビフォー
アフター
ただの更地だったところがしっかりと地盤改良されています!
こうして無事に地盤改良が終わって、安心して家を建てれる準備が整いました。
次に、基礎工事~上棟へ進んでいきます!
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