【地鎮祭する?しない?我が家はセルフ地鎮祭で1000円で済ませました】の続きです。
セルフ地鎮祭も終わりいよいよ工事スタート!
地盤改良には様々な方法があります。
(画像、下記説明文:(有)JCKリンクスより)
①表層改良工法
軟弱地盤の層が地表から2メートル以内の場合に行う。表層の土にセメント系固化材を混ぜて固める。
②柱状改良工法
軟弱地盤が地表面より6m以下程度の場合に行う。土を掘ってミルク状にしたセメント系固化材を土と混合撹拌し柱状の改良体を作る。
③鋼管杭工法
6m以上にわたり軟弱地盤がある場合に行う。鋼製の杭和地面に打ち込む。深度30メートルほどまで施工可能。
この①~③は地中にセメントや管を使用するため環境にあまり良くなく土地の資産価値を下げてしまったり、地震や、地震による液状化で破損してしまうというデメリットがありました。
そのデメリットが改善され今主流になっているのが「砕石パイル工法」。
(画像:株式会社都田建設より引用)
(下記説明文:(有)JCKリンクスより)
締固める工法で、杭と地盤全体で対抗するため、地震時のせん断を効果的に吸収できます。
地震時の横揺れ・縦揺れの地盤の揺れに追随していき、ヒビや折れる可能性はありません。
また、杭・周辺地盤に強度低下は起こさないので不同沈下の危険性はありません。
実際に地盤改良が終わった後はこんな感じ。
ビフォー
アフター
ただの更地だったところが、しっかりと地盤改良されています!
へ続く。