「分割実行(分割融資)って何?」
「つなぎ融資・・・もっと何??」
「審査は通ったけど実際いつお金が入るの?」
この記事では
☑つなぎ融資・分割実行(分割融資)について
☑住宅ローン入金の流れ
をわかりやすくシンプルに紹介します!
※本ページはプロモーションが含まれています。
つなぎ融資・分割実行(分割融資)の違い
注文住宅を建てる場合、大きな支払いが必要になるタイミングが複数回あります。
➀土地を購入する時
➁工事を始める着手金を支払う時
③中間金を支払う時(上棟の前後)
④引き渡しの時
主にこの4回なのですが、
通常の住宅ローンは④引き渡し時に融資が実行されます。
つまり・・・
➀➁③は融資前される前に自腹で支払う必要が!!
でも、相当な貯金がないとそんなの無理ですよね。
それを解決してくれるのが
「つなぎ融資」
「分割実行(分割融資)」
なのです。
つなぎ融資とは
上記①②③専用に住宅ローンとは別に契約する融資契約のこと。
つなぎ融資を利用することで自己資金がなくても支払うことができます。
つなぎ融資で借りたお金は住宅ローンの融資実行時に一括返済するので2重で返済が続く・・・ということはありません。
ただ、通常の住宅ローンと比べると金利が高め
なので契約前によく確認しましょう。
また、住宅ローンとは別に融資契約を結ぶので契約の手間もかかります。
分割実行(分割融資)とは
通常は引き渡しの時に一括で融資が実行される住宅ローンを、
引渡し前に必要な金額・回数に応じて
分割して融資してくれるローンシステムです。
つなぎ融資とは違い、住宅ローン契約だけでOKで、住宅ローンの金利で利用できるのでつなぎ融資よりも人気なのが特徴。
メリットばかりではなく、
つなぎ融資よりも事務手数料などが割高というデメリットもあるので自分にとってどちらの方が得なのかはローンを組む金融機関の人としっかり相談しましょう。
ちなみに私は、分割実行(分割融資)でローンを組みました!
次の章では分割実行(分割融資)で実際に入金された流れを紹介します。
分割実行(分割融資)入金の流れ
※私が住宅ローンを組んだ「北陸銀行」の場合の入金の流れです。
金融機関によって流れに多少違いがあると思うのであくまでも参考程度にご覧ください。
1回目:着工前
工事がスタートする3日ほど前に着工金・土地代金を合わせたお金が振り込まれました。
振り込まれたその日に同額の引き出しがあるので手元にはなにも残らず、実感はまったく無かったです。笑
この融資によって土地の名義が不動産屋から自分名義に変わるので、土地の権利書が発行されます。
2回目:上棟時
着工して約1か月程上棟したのですが、上棟当日に2回目の振り込みがありました。
3回目:引き渡し時
私の場合は分割数3回。
最後の1回は引き渡し時に実行されました。
今後、こんな大金が入金されることはないんだろうなぁ・・・
と思いながらスマホで銀行の入出金履歴を眺めていました。笑
これでつなぎ融資・分割実行(分割融資)の説明は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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みなさんの家造りの参考になる記事がきっとありますよ♪
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