の続きです。
我が家は最終的に石友ホームグループの「インカムハウス」に決めたのですが、それまでに様々なハウスメーカーを検討しました。
その中で、HPを見ただけではなく展示場や見学会に行って話を聞いたうえで選ばなかったハウスメーカーを順番に紹介していきます。
今回は「タマホーム」の紹介です。
特徴「ローコストなのに超大手」
ローコストハウスメーカーというと、会社規模があまり大きくなくて、テレビCMなど大々的な宣伝に予算を使わず、住宅展示場に出店するお金も節約して、自社営業所内にモデルハウスを持っているハウスメーカーが多いです。
私が選んだ石友ホームグループのインカムハウスも同じで、石友ホームは住宅展示場に出店していますが、インカムハウスは営業所まで行かないとモデルハウスを見ることはできません。
ですが、タマホームは違います。
テレビCMなどを打ちまくっているので日本の誰もが知っているハウスメーカーであり、全国の住宅展示場に必ずと言っていいほど顔を出しています。
それなのに、しっかりとローコストです。
正直、、、なぜローコストでやりくり出来ているのか不思議です。笑
公式HPを見みると、
①中間業者をはさまない、施工の直接管理
②生産者と直接つながる、新しい流通システム
③ 住宅設備の大量発注によるコストダウン
確かに、タマホームほどの大手ハウスメーカーになると各社オリジナルの外壁やサッシを製造しているところが多いですが、タマホームは一切ありません。
これら①~③により高品質な家を安価で建てることができます!!
特徴「ローコストなのに耐力面材」
タマホームの「大安心の家」シリーズでは、ローコストメーカーにしては珍しく耐力面材を使用した構法になっています。
「面」で横からの力を受け止め、建物にかかる負担を分散させることができる非常に頑丈な工法です。
どんだけ安くて地震に弱かったら意味ないですからね。
安い=粗悪品という訳ではない!
流石、日本を代表するローコストハウスメーカーです。
坪単価
タマホームの坪単価は50万円前後です。
全国区で知名度のあるハウスメーカーの中では破格の安さです。
ただ、ベースがかなりシンプルなので「あれもこれも」とオプションを追加しているといつのまにかかなり高額になってしまい、タマホームを選んだ意味がなくなったというブログも見たことがあります。
「そこまでオプション追加するなら他のハウスメーカーでもいいじゃん!」となってしまっては本末転倒なので、本当に必要なオプションを見極めていきましょう!
選ばなかった理由
実際に見積もり作ってもらい、価格的には全然予算内でした。
しかし、建売住宅のようなありきたりな間取りで「注文住宅感」がまったく無くてワクワクしない間取り。
何件か完成見学会も行きましたが、どれも惹かれる間取りがなく・・・。
タマホームで素晴らしい注文住宅を建てたというブログをいくつも見ているのでたまたまだと思うのですが、この時点であまり縁がないのかなーという感じ。
また、担当営業さんが何故かずっと半笑い?の軽い感じであまり信用できなかった事、DMを郵送してくるときに名前の漢字をずっと間違えていた事であまり良いイメージを持てず・・・。
小さいことですが、名前を間違える会社に人生最大の買い物を任せる気にはなりませんでした。
しかし、とってもいい点も!!
それは、見学会に予約していくと「QUOカード5000円分プレゼント」という超太っ腹キャンペーン♪
30分ほど見学するだけで5000円も貰えるなんて有難すぎる・・・。
このようなキャンペーンは各ハウスメーカーでやっているので、我が家もトータルで1万5千円分ぐらいのQUOカードや商品券を貰いました。
「予約していく」というのがプレゼントを貰える条件のハウスメーカーが多いので、見学に行くときは事前にホームページをチェックしてから行きましょう!
【検討したハウスメーカー⑥(秀光ビルド編)】へ続く。
*** P R ***
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