サラリーマンの雑記帳

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石友ホームの坪単価価格・評判は? 工法や設備なども紹介!

 

 

我が家は最終的に石友ホームグループの「インカムハウス」に決めたのですが、それまでに様々なハウスメーカーを検討しました。

その中で、HPを見ただけではなく展示場や見学会に行って話を聞いたうえで選ばなかったハウスメーカーを順番に紹介していきます。

 

今回はインカムハウスの親玉!

「石友ホーム」の紹介です。

特徴「グループ年間着工棟数 北陸 No.1」

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石友ホームグループの売り文句と言えばこれでしょう。

着工棟数が北陸No.1

 

多くの人に選ばれているという事は、それだけ信頼できるという事。

 

ただ、石友ホーム単体ではなく石友ホームグループ「石友ホーム」「ウッドライフホーム」「インカムハウス」「フレンドリーハウス」を合わせた着工棟数累計でNo.1なのでチート気味な気もしますが。。。笑

 

たとえチートだとしても、グループ全体でそれだけ着工実績があれば、それだけ多くの顧客の要望に対応してきているということ。

 

他ハウスメーカーでは叶わなかった希望が石友ホームグループなら叶うかもしれません!!

 

ここで「石友ホーム」と「ウッドライフホーム」「インカムハウス」の違いをそれぞれ簡単に紹介していきます。

 

ちなみに、このブログのYouTubeチャンネルではインカムハウスで建てたローコスト住宅のルームツアー動画を公開中!

こちらも是非ご覧ください♪


www.youtube.com

 

石友ホームとウッドライフホームの違い

①外観の自由度

ウッドライフホームは総2階を基本としているので石友ホームよりもコストが安く済みます。

 

②内装の自由度

石友ホームはリビングを1段下げて空間を広く感じさせるサンクンリビングを採用できますが、ウッドライフホームではそれができません。

 

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(石友ホームのサンクンリビング)

 

ただ、ウッドライフホームでも和室など特定の箇所を1段上げることはできます。

上げるよりも下げる方が技術的に大変でお金がかかる構造のようです。

 

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(石友ホームの小上がりの和室)

 

また、1階と2階の間のスキップフロアも石友ホームのみでしか造れません。

 

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(石友ホームのスキップフロア)

 

③構造・設備

石友ホームは「HI-PAIR(ハイペア)工法」という工法を採用しています。

 

HI-PAIR工法とは、木造在来軸組み工法に高強度の断熱パネルを組み合わせたモノコック構造の高気密高断熱工法。
人に優しくリフォームが容易な木造住宅(木の家)の良さはそのままに、地震や台風に強い安全な住まいを可能としました。
また、夏暑く冬寒い北陸の気候風土に適した、北陸型の高気密高断熱住宅(夏涼しく冬暖かい健康住宅)で、光熱費が少なくてすむのも大きなメリットです。

 

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(説明文・画像:石友ホーム公式HPより)

 

対して、ウッドライフホームは金物を使用した在来工法で、吹き付け断熱。

制震ダンパーMIRAIEは石友ホームもウッドライフホームも標準仕様となっています

 

 

 

石友ホームとインカムハウスの違い

①外観の自由度

インカムハウスは総2回をベースとした6パターン内からの選択制になります。

 

▼インカムハウスで選べる6パターン▼

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②内装の自由度

ウッドライフホームは和室などを小上がりにすることが出来ますが、インカムハウスはできません。

 

まとめると

 

石友ホーム→サンクンリビング・小上がり・スキップフロアができる。

ウッドライフホーム→小上がりだけできる。

インカムハウス→どれもできない。

 

私はもともと全ての部屋をロボット掃除機で掃除したかったのでオールフラットにする予定でした。

そのためインカムハウスでも妥協しなくて済みましたが、サンクンリビングや小上がりを希望している場合はインカムハウスだと物足りないかもしれないです。

 

③構造・設備

石友ホームは上でも紹介した通りHI-PAIR工法で、インカムハウスはウッドライフホーム同様、金物を使用した在来工法で吹き付け断熱。

 

柱の太さも違い、石友ホーム・ウッドライフホームは4寸柱(12㎝角)で、インカムハウスは3.5寸柱(10.5㎝角)。

つまり、インカムハウスの方が柱が細いんです。

「柱が細いから地震に弱い」という訳ではなく、構造計算のもと地震に耐えられるようしっかりと造られているのでご安心を!

ただ、繰り返し大きな地震にさらされた場合に柱にヒビが入ったり折れてしまう可能性は3.5寸柱の方が少し高いかもしれないです。。。

 

また、インカムハウスの制震ダンパーはMamoryというMIRAIEよりも1ランク下のもの。

MIRAIEは揺れを最大95%吸収するのに対し、Mamoryは最大89%吸収。

Mamoryの方が少しだけ能力が低いので値段も安いです

 

坪単価

石友ホームの坪単価は65万円前後です。

石友ホームグループ内では1番高いですが、その分、設計の自由度も高く内外装ともに高級感のある仕上がりとなります。

誰にでも胸を張って自慢できる家を建てられること間違いなし!!

  

 

 

選ばなかった理由 

色々なハウスメーカーを見てきましたが、インカムハウスに最終決定する直前までずっと石友ホームで考えていました。

 

▼石友ホームでの間取り打ち合わせ▼

 

それでもインカムハウスに変更した大きな理由は2つ。

 

1つ目の理由は「予算」

銀行でローン審査をして我が家のローン枠は3200万円までとなっていましたが、石友ホームの見積もりは希望の土地とあわせて約4000万円。800万円オーバー・・・。泣

予算内に収めるには、4000万円の内1000万円を占めている土地をもっと安い土地にするか、建物代を削る必要が・・・。

しかし、小中高や商業施設などが近くて新しい分譲地だった土地を諦めることはできず、建物代で調整することに。

そうなると、石友ホームでいくら削っても800万円カットはなかなか難しく、インカムハウスで進めることにしました

 

2つ目の理由は「外観」

石友ホームで打合わせを重ねていく中で、間取りは理想に近づいていったのですが外観がなかなか思うようにいかず頭を抱えていました。

そんな時、予算の都合で石友ホーム自体を諦めなくちゃいけないかもしれないからと見に行ったインカムハウスのモデルハウスの外観に一目惚れ!!

 

その外観がこちら

 

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このページの「石友ホームとインカムハウスの違い-外観の自由度」でも紹介した通り、インカムハウスでは規定の6パターンから選ぶ形になるのですがその内の1つ「ミックスタイプ」がまさに理想の外観でした。

 

当たり前ですが、この外観は石友ホームでも実現できます。

 

ただ、インカムハウスのモデルハウスを見るまでは理想の外観が自分の中でもハッキリしていなかったので担当営業さんにしっかりと伝えることができず形にならなかっただけです。

 

▼外観が決まるまでの記事▼

www.moppy-and-movie.com

 

インカムハウスと出会ったことで理想の外観を見つけることができ、3200万円の予算もクリアできる見通しが付いたので石友ホームからインカムハウスへ正式に変更することになりました。

 

ハウスメーカー選びには時間がかかりましたが、満足のいく選択ができたので良かったです!! 

 

▼続く▼

 

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