動画はずっとスマホで撮影していたのですが、子供が保育園に入園して、運動会など動きの大きいものを撮影したい機会が増えたので思い切ってビデオカメラを購入しました!
今回私が購入したのはPanasonic【HC-V360MS】
この記事では、
☑ HC-V360MSスペック
☑ HC-V360MS口コミ・評判
☑ HC-V360MSレビュー
☑ HC-V360MS・V480MSの違い
☑ 互換バッテリーは使える?
についてまとめます!
HC-V360MSスペック
Panasonic公式HPに記載されているHC-V360MSの正式なスペックがこちら。
型番 | HC-V360MS | ||
撮影素子 | 撮像素子 | 1/2.3型MOS固体撮像素子 | |
記録画素数 | 静止画時 | 最大1000万画素 | |
有効画素数 | 動画時 | 220万(16:9)(手ブレ補正:スタンダードモード、傾き補正:切時) | |
静止画時 | 167万(3:2)/ 220万(16:9)/ 170万(4:3) | ||
レンズ | F値(f:焦点距離) | F1.8~F4.2(f=2.06mm ~ 103mm) | |
f:35mm判換算 | 動画:28.0mm ~ 1740mm(16:9)(手ブレ補正:スタンダードモード、傾き補正:切時)、 | ||
静止画:33.6mm ~ 1714mm(3:2)/ 28.0mm ~ 1740mm(16:9)/ 34.0mm ~ 1766mm(4:3) | |||
絞り | 自動・手動補正 | ||
最短撮像距離 | 通常:約2cm(WIDE端)/約2.2m(全域)、 | ||
テレマクロ時:約1.1m(TELE端)、iAマクロ時:約1cm(WIDE端)/約1.1m(TELE端) | |||
フィルター径 | ─ | ||
レンズカバー | 手動(開閉ともに手動) | ||
ズーム | iAズーム :90倍 iAズーム オフ時:62倍(手ブレ補正:スタンダードモード、傾き補正:切時) / 光学ズーム:50倍 / EX光学ズーム:最大100倍(30万画素時)※3 /デジタルズーム:150倍・500倍※2 | ||
モニター | 2.7型高精細ワイド液晶モニター(約23万ドット) | ||
記録メディア | ●内蔵メモリー(16GB) | ||
●SDXCメモリーカード(48GB/64GB/128GB)※4/SDHCメモリーカード(4~32GBまで)※4/ SDメモリーカード(512MB~2GBまで)※4 | |||
録画時間※1 | 内蔵メモリー使用時: | ||
最大約6時間40分(HEモード時) | |||
撮影機能 | 手ブレ補正方式 | 光学式(ハイブリッド手ブレ補正、アクティブモード〈回転補正〉、手振れロック機能)、傾き補正 | |
白バランス調整 | 自動追尾及びホワイトセット/晴れ/曇り/屋内1/屋内2/蛍光灯(TTL方式) | ||
最低被写体照度 | 4ルクス(シーンモード ローライト 1/30時)、ナイトモード(カラー):1ルクス | ||
動画 | 記録方式 | 【AVCHD】AVCHD規格 Ver 2.0準拠(AVCHD Progressive)【MP4/iFrame】MPEG-4 AVCファイル規格準拠(.MP4) | |
記録画素数 | 1080/60p:1920×1080/60p、PH/HA/HG/HE:1920×1080/60i、MP4/720p:1280×720/30p、iFrame:960×540/30p | ||
転送レート | 1080/60p:最大28Mbps/VBR、PH:最大24Mbps/VBR、HA:平均17Mbps/VBR、HG:平均13Mbps/VBR、HE:平均5Mbps/VBR、 | ||
720/30p:平均9Mbps/VBR、iFrame:最大28Mbps/VBR | |||
シャッター速度(マニュアル) | 1/30~1/8000(オートスローシャッターON時) | ||
静止画 | 記録方式 | JPEG(DCF/Exif2.2準拠) | |
記録画素数 | 写真撮影モード[16:9]10M、2.1M | ||
[4:3]7.4M、0.3M | |||
[3:2]7.7M、2M | |||
動画撮影モード[16:9]2.1M | |||
シャッター速度(マニュアル) | 1/2~1/2000 | ||
音声 | 記録方式 | AVCHD:ドルビーデジタル(2ch) | |
MP4、iFrame:AAC/2ch | |||
マイク | 2chステレオ/ズームマイク | ||
風音低減 | ○ | ||
システム | インターフェース | HDMI端子出力 | 1系統 1080p 1080i 480p[ミニHDMI端子] |
映像出力 | AV端子 | ||
音声出力 | AV端子 | ||
ヘッドホン出力 | ― | ||
外部マイク入力 | ― | ||
USB端子 | USB端子TYPE micro-AB端子、ハイスピードUSB(USB2.0)、リーダー機能 SDカード:読み込みのみ(著作権保護機能無し)、内蔵メモリー:読み込みのみ、バッテリー充電機能(本体電源オフ時にUSB端子から充電)、Host機能(外付けUSBハードディスク用) | ||
Wi-Fi® | ― | ||
NFC | ― | ||
Eye-Fi カード対応 | ○ | ||
本体内充電 | ○ | ||
基本バッテリーシステム | VW-VBTシリーズ/VW-VQTシリーズ | ||
表示言語 | 日本語/英語 | ||
外形寸法(突起部含む) | 幅53mm×高さ59mm×奥行121mm | ||
●奥行は同梱バッテリーパック装着時 | |||
本体質量 | 約213g | ||
使用時質量 | 約256g | ||
(バッテリー:同梱バッテリーパック使用時) | |||
電源 | DC3.6V/5.0V(バッテリー/ACアダプター) | ||
消費電力 | 録画時2.9W | ||
許容動作温度/湿度 | 0℃~40℃/10%RH~80%RH |
※1 6時間を超えてビデオを連続記録した場合、記録が一時停止します。一時停止をした後、数秒後に再び記録を始めます。長時間撮影する場合は、撮影したい時間の3~4倍のバッテリーを準備して下さい。低温時など使用状況によっては、バッテリー連続撮影時間は変わります。 ※2 写真撮影モードではiA ズーム・デジタルズームは使用できません。 ※3 EX光学ズームは、写真撮影モード時のみ。 ※4 ビデオ撮影には、SDスピードクラスClass4以上準拠のSDメモリーカード・SDHCメモリーカード・SDXCメモリーカードをお使いください。
口コミ・評判
2022年5月時点での価格.com評価は3.97
高評価☆4~5が72%
低評価☆1~3が28%
という評価になっています。
良い口コミ・評価
■エントリーモデルとして十分な画質がありとても満足です。特にズームは4kよりも良いので運動会など遠くのターゲットをとるのに非常に良いと思います。
■ズームiA90倍なので運動会・家族旅行での撮影でとても重宝しました。初心者にはオススメできるビデオカメラだと思います。音声にも不満なしです。さすが、パナソニックです。
■4Kじゃなくてもじゅうぶんキレイ!4Kムービーも出ていますが、確かに映像は綺麗なんだろうけど、重いし大きいし、デジタルムービーでも私は十分満足です。
HC-V360MSは2~3万円台で購入できる比較的安価なビデオカメラ。
その為そもそも期待値があまり高くないのか「エントリーモデルとして十分」「4Kじゃなくてもじゅうぶん」など「値段の割には使える!」という意味合いでの良い口コミが多かったです。
良くない口コミ・評価
■レンズカバーが手動であるのと、液晶が2.7インチと少し小さいのが良くない。
■液晶を開いてから録画可能になるまでが遅く、5秒ぐらいかかります。しかもその間は録画ボタンを押しても反応しません。そのため、急いで録画を始めようとした時などに録画しているつもりが録画が始まっていなかったということがよくあります。
良い口コミに通じるところがありますが、安価なエントリーモデルな為に「前使っていた機種よりも使い心地が落ちた!」という口コミも見られました。
確かに上位モデルだと電源オンオフに合わせて自動でカバーが開閉するし、液晶も大きいし、起動も早いです。
その辺の便利さを割り切って、あくまでも普通レベルのキレイな映像が撮れればOKという人ならHC-V360MSで満足できると思います。
HC-V360MSレビュー
店頭で展示品として使われたものを22,000円で買うことが出来ました。
見た目で特筆すべき特徴はありません。
THE・ビデオカメラという感じ。
レンズ横にはレンズカバーの開閉スイッチがあります。
良くない口コミにあった「レンズカバーが手動」というのはこれの事。
電源を付けても、レンズカバーを手動で開けない限り真っ暗のままです。
私も慣れるまでは「あれ?なんで真っ暗なんだ?」というのが何回かありました。
モニターを開くと自動で電源がつきます。
サイズ感はちょうどいい感じ。
私は身長170cm程の男で手も大きい方ではないですが、そんな私でも簡単に持つことが出来ます。
私より小柄の奥さんでも普通に使えていました。
内側には各操作ボタンと、USB端子・HDMI端子がついていて、HDMI端子のあるTVと繋ぐことで撮影した動画を簡単に大画面で見ることができます。
何回かリビングにある65インチのTVに繋ぎましたが、とてもキレイに再生できるので便利!!
シルバーに赤い点があるのがRECボタン。
本体上にズームレバー、その手前のボタンを押すと静止画が撮れます。
RECボタン横にあるところから充電!
この方法で充電するか、別途バッテリーチャージャーを買うことでバッテリーを直接充電することもできます。
2.7インチで小さいという口コミがあった画面はこんな感じ。
私はHC-V360MSが人生で初めて買ったビデオカメラなので全く不便に思わないですが、もともと上位機種を使っていた人にとっては物足りないのかな?
今日時点(2022年5月)の価格.comビデオカメラ人気No.1のSONY「FDR-AX45」は画面3インチ
(SONY公式HPより引用)
この機種はネットの最安値でも9万円近くします。
値段に比例しますね~
確かにHC-V360MSは安価モデルですが、
などなど、キレイに撮影するのに必要な最低限の機能はしっかりと付いています。
さすがPanasonic!
ネットを見ていると4,978円という意味不明なぐらい安いビデオカメラもあります。
しかし、1万円を切るような激安ビデオカメラのレビューはどれもひどい有様。
たまに不自然なくらい高評価な製品もありますが、それは9割方サクラでしょう。
値段に釣られて知らないメーカーの激安製品を買ってもお金のムダ。
スマホでムービー撮影した方がよっぽどキレイ!
「ビデオカメラは欲しいけどなるべく安いのが良い」という人は、HC-V360MSのような安価モデルか、型落ちや中古でも良いので大手メーカーの製品にするようにしましょう。
私は今までビデオカメラを買ったことがないスマホでじゅうぶん人間だったのですが、奥さんからの猛アピールに負けてHC-V360MSを購入。
買ってからは、子供の保育園の運動会や家族旅行で数回使いました。
結論、買ってよかった!!
手ぶら抑制やズーム機能がスマホとは段違いなので本当にキレイに撮れます!!
安価モデルでこんだけキレイに撮れるなら、4Kとかの上位モデルはどんだけすごいの?笑
ただ、スマホみたいに家族や知り合いに簡単に動画の共有ができないので、本当に家族の思い出の為の動画になります。
HC-V360MSを買うのと同時に、ケースとSDカードも一緒に購入しました。
充電ケーブルなども合わせてピッタリ入るので、保管や持ち運びに超便利♪
V480MSとの違い
Panasonicの安価モデルのビデオカメラには、HC-V360MSの他に、HC-V480MSという機種もあります。
この2機種の違いは内蔵メモリーの容量。
HC-V360MSは内蔵メモリー16GB
HC-V480MSは内蔵メモリー32GB
その他の性能(画質やズーム能力)は全く一緒なので、もしSDカードを使う前提なら内蔵メモリーの容量はあまり関係ないのでHC-V360MSでも問題ありません。
2016年の発売当時は内蔵メモリーの容量が大きいV480MSの方が値段が数千円高かったですが、今となってはどっちも型落ちモデル。
在庫状況によってどっちが安いか変わってきます。
HC-V360MSかHC-V480MSで悩んでいる人は、自分が買うタイミングでお得に買える方を選びましょう!
互換バッテリーは使える?
正規バッテリーはVW-VBT380/VW-VBT190ですが、1万円以上して結構高い・・・。
そんな時の救世主「互換バッテリー」
数多くある中で1番評価が高いのが「WELLSKY」の互換バッテリー。
正規品の半額以下、約4000円で買うことが出来ます。
レビューや口コミでも高評価が多いので、バッテリーを安く購入したい人にオススメです!
ただ、あくまでも「非」正規品になるのでご利用は自己責任でお願いします。
購入はこちら
HC-V360MS本体
HC-V480MS本体
ケース
SDカード
正規バッテリー
互換バッテリー
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