我が家は北陸・富山県内で注文住宅を建てたんですが、迷った末に、
長州産業・SmartPVの太陽光発電と蓄電池を設置しました。
この記事では1年間の発電・売電実績を紹介します!
・雪の降る富山県でどれぐらい発電するのか
・売電額がどれぐらいになるのか
などが気になる人は是非最後までご覧ください!
1年間の発電・売電実績
我が家のここ1年間の発電・売電実績がコチラ!!
売電額が1番高いのは5月の11,894円。
7月・8月の夏場の方が売電額が高くなるイメージでしたが、冷房を使う時期なので発電した電気の一部が冷房の電気として消費されるので売電があまり伸びませんでした。
逆に1番安いのは12月の2,299円。
日照時間の短さと、1度雪が降ってパネルの上に積もると溶けるまで発電しないので、冬はどうしても発電量がガクッと落ちます。
1年を通してみると、冷房も暖房もほぼ使わない4月~7月は電気代よりも売電額の方が上回っていて実質負担額がマイナスになっているので、
「冷暖房をどれだけ使わないか」
っていうのが電気代を削る1番のポイントだと思います。
ちなみに我が家は電気をよく使う方だと思います・・・
夏は暑がりの私のせいですぐ冷房つけるし、奥さんは私とは判定で超寒がりなのですぐ暖房をつけます。
2人の暑がり・寒がりが一緒なら夏か冬のどっちかは我慢して節電しようねーとなるんですが、反対なのでどっちの季節もすぐエアコンに手が伸びてしまうんですよ。
あまり使わない窓に断熱材をいれたり、断熱性のあるフィルムをはったり、なるべくエアコンの使用量を減らせる工夫は今後もしていこうと思います。
我が家の太陽光システム・長州産業SmartPV
我が家の太陽光システムを簡単にまとめます!
■長州産業SmartPV
■太陽光パネルCS-284B62×18枚(5.112kw)
■蓄電池CB-LMK65A(6.5kWh)
太陽光を設置している家の平均ワット数が4.5kw前後と言われているのでほぼ平均って感じですね。
2021年に太陽光契約をした我が家の買取額は19円/kWh です。
この買取額、10年間は固定なんですが10年後にガクッと下がります。
政府は2030年度までに買取価格を7円/kWhとすることを目標としているそうなので10円以上下がることは確定っぽいですね。泣
買取額が下がる10年後は、売電メインじゃなくて蓄電池への充電など自己消費メインに切り替えようと思います。
北陸電力くつろぎないと12・値上げ
電力プランは北陸電力のくつろぎないと12というオール電化むけのプランを契約しているんですが、昨今の値上げでかなり状況が変わりました。
住み始めた2020年時点では、
日中:34.94円/kWh
夜間:12.50円/kWh
週末:19.63円/kWh
というように夜8時~朝8時の夜間電力がかなり安く、エコキュートの沸き増しや食洗機などは全てこの時間帯にするようにしていました。
それが2023年5月時点では、
日中:39.80円/kWh
夜間:26.91円/kWh
週末:33.73円/kWh
まで値上がりしています。
夜間の12.50円/kWh→26.91円/kWhの値上がり酷くないですか!?!?
倍以上ですよ!!!
太陽光発電の売電額が19円/kWhなので、日中・夜間・週末のどの時間帯よりも安い金額になってしまいました。
つまり、売るよりも使った方が得という事になります。
今後、天気が良くていっぱい発電しそうな日は、日中にエコキュートの沸き増しや食洗機を使うようにしようと思います。
太陽光と蓄電池・得か損か
300万円以上の設置費がかかった長州産業SmartPV。
設置して1年ちょっとなので損してるのか得してるのかはまだよくわかりませんが、最近の電気代の高騰で、太陽光と蓄電池がないだけで他は我が家と同じような条件で生活している近所の人が「電気代5万円超えた・・・」と言っていました。
我が家は1万円台だったのに。
蓄電池などのおかげで、目に見える売電額以上の恩恵を受けているのかもしれません。
今後もう少し発電・売電実績のデータが増えてきたら、導入費用と比較して費用対効果が見合っているかなどの記事もあげていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
タウンライフ家づくりなら注文住宅の見積を3分で一括にできちゃう♪
▼注文住宅を考えている人必見です▼
このブログでは、ハウスメーカー選びから完成Web内覧会まで全て紹介!
注文住宅を検討している人は是非読んでみて下さい!
▼あわせて読みたい▼
ブログTOPへ戻る