2020年末に注文住宅の引き渡しを受けた私は、2021年5月にフォレストホームサービスで太陽光・蓄電池(長州産業SmartPV)を契約。
2022年1月に設置工事を完了して、今ではバリバリ発電中!
この記事では
☑️ 設置した太陽光&蓄電池【長州産業SmartPV】
☑️ かかった費用総額
☑️ 工事当日の流れ
について紹介していきます!
設置した太陽光&蓄電池【長州産業SmartPV】
我が家が設置したのは長州産業の「SmartPV」
太陽光パネルCS-284B62×18枚(5.112kw)
蓄電池CB-LMK65A(6.5kWh)
「長州産業」ってあまり聞きなじみのない企業かもしれませんが発電効率の高い単結晶シリコン系太陽光パネル製造の全工程を自社で手掛ける唯一の国内メーカーなんです!
天気が不安定な北陸・富山県なので曇りや雨でもある程度は発電できる高性能太陽光パネルはかなり魅力的!!
それと蓄電池がセットになっている長州産業のSmartPVは自分にピッタリでした。
かかった費用総額
■太陽光モジュール(パネル)CS-284B62×18枚5.112kw110万円
■蓄電池CB-LMK65A(6.5kWh)一式160万円
■各ケーブルや分電盤・カバー・表示ユニット18万円
■架台10万円
■申請・図面作成・設置&電気工事29万円
■足場設置8万円
■積雪対応強化施工5万円
計340万円 税込374万円
はい。決して安くはない金額です。
自分なりにしっかりと他と比較・検討したうえで、優秀な営業マンと充実したサポート体制に魅力を感じてフォレストホームサービスで契約!!
もし太陽光を検討している場合は、しっかりと複数の施工会社で比較して納得できる会社で契約しましょう!
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工事の流れ
フォレストホームサービスの太陽光&蓄電池設置工事は1日で終わります。
朝9時頃からスタートして夕方まで丸1日かかるので予定は入れないようにしましょう。
朝、作業員の人たちが来ると、まずは工事の対象箇所を養生。
養生が終わると、工事につかう機材の搬入をしていました。
ここで初めて太陽光パネルとご対面!
屋根に設置したらこの距離で見ることはないんだなーとシミジミ。
しっかり発電してくれ~
この3つを新しく設置します。
左・真ん中が太陽光用のブレーカーで、一番右にあるのは、モニターが表示する発電・売電情報を送信するユニット。
我が家のブレーカーは写真のように18カ所にわかれているのですが・・・
この18カ所から、モニターで個別に電気使用量を見たい場所を6カ所選べます。
個別で見る事なんてほとんどないと思ったので、
①IHヒーター
➁エコキュート
➂畳コーナーエアコン(リビングエアコンのこと)
④2F寝室エアコン
⑤浴室・脱衣室・ユーティリティ
⑥ダイニングキッチン
この6カ所をなんとなく直感で選びました。
ちなみに、設置から約2ヶ月が経った今でも個別の使用量は1回も見たことありません。笑
また、全18カ所から、停電時に蓄電池を使って電気使用を維持したい場所を3カ所選べます。
停電時も家中全ての電気を維持する「全負荷型」という蓄電池もありますが、あまりにも導入コストが高いので我が家は「特定負荷型」で3カ所を維持するタイプの蓄電池を採用。
3カ所と言っても、その内の1つはモニターが表示する発電・売電情報を送信するユニットに使われるので実質2カ所です。
奥さんと話し合って、
①冷蔵庫・カップボード
➁ダイニングキッチン
この2カ所を選びました。
冷蔵庫・カップボードが生きていれば食材の維持・簡単な調理ができるし、ダイニングキッチンが生きていれば、ネット接続機材を繋いでいるコンセントや太陽光・蓄電池モニター、ダイニング照明が使えます。
この2つがあれば最低限の生活は送れる!!
しかも、日中で太陽が出ている時間なら太陽光発電で他のエリアの電気も使えます。
特定負荷型の蓄電池を採用する場合は停電時に電気使用を維持できる場所が限られるので、そこに必要不可欠なものを集中させておくと良いかもしれません!
そんなことをしている間に、屋根の上では太陽光パネルを乗せるための雪下ろしが進行中。
雪下ろしが終わると、滑車を使って太陽光パネルを屋根まであげて設置していきます。
16時~17時頃には設置完了していたと思います。
角度的に全部の太陽光パネルを見ることはできませんが、しっかりと設置されているのを確認!
家の裏側にはパワコンが設置されています。
時を同じくして室内の工事も完了!
一番左が元からあったブレーカーで、その右側にキレイに3つの機材が付きました!!
蓄電池も、しっかりと壁に固定されています。
音は一切ナシ。
表面もまったく熱くならないので子供が触っても安心です。
常時「運転ランプ」は付いていて、充電か放電かも見ただけで分かる!
表示ユニットはバッテリーではなく常時コンセントから電源を取る必要があります。
これは消費よりも太陽光発電量の方が多いので売電している時。
これは太陽光発電量よりも消費の方が多いので買電&蓄電池から放電している時。
こんな感じで直感的に「発電量」「消費量」「買電・売電量」がわかります。
こうして無事にフォレストホームサービスで契約した太陽光パネル・蓄電池の設置が完了しました。
これからは、実際にどれだけ発電して売電額がいくらになるのか、電気代にどれだけの変化があるのかを紹介していこうと思います!!
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