今年もM-1の季節がやってきた!!
ファイナリストはこの9組!(五十音順)
1.エバース(吉本興業)
2.ジョックロック(吉本興業)
3.真空ジェシカ(プロダクション人力舎)
4.ダイタク(吉本興業)
5.トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)
6.バッテリィズ (吉本興業)
7.ママタルト(サンミュージックプロダクション)
8.ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)
9.令和ロマン(吉本興業)
ここに敗者復活組が加わって10組が激闘を繰り広げます。
そんな今年のM-1グランプリ
もともと吉本興業で働いていたお笑い大好きな私が本気予想しちゃいます!
※本ページはプロモーションが含まれています。
まずは今年のファイナリスト9組を解説
1.エバース(吉本興業)
去年の敗者復活で知名度をあげて、
2024年 第9回上方漫才協会大賞 大賞・新人賞ノミネート
2024年 ツギクル芸人グランプリ2024 決勝3位
2024年 第45回ABCお笑いグランプリ 決勝進出
2024年 令和6年度 NHK新人お笑い大賞 大賞
など今年勢いにのっているコンビ。
結構正統派だから、トム・ブラウンとかジョックロックとかの直後の番手じゃなければ見やすいし高得点狙えるのでは。
ちなみにwikipediaに、
「ネタ作り、SNSでの告知、YouTubeの動画編集等コンビ活動に関する事を佐々木が全て行っている事を踏まえて、ライブ・賞レースの賞金の取り分を「19:1」としている。」
って書いてあるけど本当?笑
2.ジョックロック(吉本興業)
2022年結成というスーパールーキー。
ゆうじろーさんが展開していくコントに福本さんがセンターマイクの前で半仁王立ちのような体勢で勢いよくツッコむスタイル。
M-1予選動画で初めてネタを見ましたが、
このスタイルめっちゃ好きだ~!
霜降り明星の亜種みたいな感じがしてクセになる。
福本さんはコンビ結成前にこの漫才スタイルを考えたうえで、これに合う相方を探してゆうじろーさんとコンビ結成したそうです。
3.真空ジェシカ(プロダクション人力舎)
今年で4年連続ストレート決勝進出という快挙を達成。
笑い飯が9年連続というバケモノ記録を持っているのでかすみますが、それに次ぐ歴代2位の記録なんです。
吉本以外の事務所では最高記録。
これだけ世間にスタイルがばれている中で準決勝はイチウケ。
ふつうに考えたら真空ジェシカが優勝候補なんだろうな。
4.ダイタク(吉本興業)
結成15年目の双子漫才師がラストイヤーでついに決勝の舞台へ!
流れるようなキレイな漫才で「とにかく上手!」という感じなので、トム・ブラウンなど劇薬がいるメンバーの中で勝ち切れるかが課題。
あと、大はセリフを噛むことが多くて、拓はネタを飛ばすことがあるので、これが同時発生しないことを祈るだけです。
5.トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)
2018年、お茶の間に衝撃を与えた合体漫才師がラストイヤーに返り咲き。
去年の敗者復活を見たときは「もしかしたら!」と思ったけど決勝には上がれず。
決勝進出者発表の時のみちおさんのリアクションには目頭が熱くなりました。
決勝で披露するネタが何なのか楽しみなのはもちろん、個人的にもう1つ楽しみなのはキャッチフレーズ。
2018年に決勝に出た際のキャッチフレーズが「無秩序」。
トム・ブラウンにピッタリすぎる!!
「無秩序ラストイヤー」
「帰ってきた無秩序」
とかかな?
6.バッテリィズ (吉本興業)
予選動画を見ている感じ、ほかの決勝進出者の仕上がりまくっている感じと比べると少し粗はありますが、何が起こるか分からないのがM-1ですからね。
エースさんのストレートバカな感じがはまれば爪痕は残せそう。
錦鯉みたいな愛されキャラでブレイクしている未来が見えます。
ブレイクして世間にキャラが伝わったうえでもう1回決勝の舞台に帰ってきたら無敵状態じゃないでしょうか。
7.ママタルト(サンミュージックプロダクション)
2年前のM-1予選動画で私に電撃を走らせたコンビが満を持して決勝進出。
あなたたちを決勝で見れるのを待ってました!!
インタビュー取材で
「一部の熱狂的なファンにウケるよりも、みんなに笑ってもらえるようなネタを目指している」
と言っていた通り、誰が見ても笑える、だけどオリジナリティもある、という漫才なので非常に賞レース向きのコンビだと思います。
ただ1つ大きな問題があって・・・
M-1のせり上がり舞台が190kg近くある大鶴肥満に耐えられるのか!?
この点も注目したいですね。笑
8.ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)
昨年準優勝してブレイクを果たしたヤーレンズ。
今年もしっかり決勝まで勝ち残りました。
予選動画では頭1つ抜けた完成度で他を圧倒。
ネタをミスらずやり切って、何か不測の事態が起こらなければ、最終決戦の3組には残るんじゃないでしょうか。
9.令和ロマン(吉本興業)
前年王者が当たり前のように決勝進出。
しかも忖度なく準決勝で当確を確信させるウケをとっての決勝ですからね。
かっこよすぎる。
出番順によってネタを変える想定で本番に挑んだり、
「漫才過剰考察」という本を出したり、
ネタの面白さはもちろん「勝つためにどうすれば良いのか」を考え抜いているコンビなので今年も様々な戦略を考えていることでしょう。
この前年王者を倒すのは簡単じゃないぞ~~
優勝予想:トム・ブラウン
激戦必至のM-1グランプリ2024。
予選イチウケの真空ジェシカ、
前年1位2位の令和ロマン・ヤーレンズも迷いましたが、
優勝はトム・ブラウンを予想!
あの緊迫した舞台に良い意味で適さない破壊的なネタと、ラストイヤーの意地が相まって爆発を起こしてほしい!!
敗者復活予想:ひつじねいり
これは完全に私の好みです。笑
2019年結成という若手コンビながら昭和を感じさせる絶妙なしゃべくり漫才。
クールな細田さんと暑苦しい松村さんのツッコミに一目ぼれしちゃいました。
今年の敗者復活がもしダメだとしても近いうちに絶対決勝の舞台に勝ち上がってくると思います。
全ては12/22(日)に決まります!
仕事で嫌なことがあってもM-1で上書きするぞ~~!
▼オススメ記事▼