この記事では
「会社員がマイホームを取得した2年目以降の年末調整」
について紹介します!
初年度は確定申告が必要
会社員がマイホームを取得した初年度は年末調整ではなく確定申告が必要になります。
個人事業主の経験がない人はここで初めて確定申告をするという人も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。笑
その時に調べた「マイホームを取得した初年度の確定申告のやり方」を記事にまとめているのでこちらも是非ご覧ください♪
確定申告が無事終われば2年目以降は会社での年末調整だけでOK!
次の章では2年目からの年末調整についてまとめます。
住宅ローン控除の年末調整に必要な書類
住宅ローン控除の年末調整に必要なものは次の2つ。
①給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書
これは確定申告をした年の10月頃に税務署から送られてきます。
毎年の年末調整前に郵送してくれればいいのですが、9年分(もしくは12年分)まとめて郵送されてきます。
無くさないようにしっかりと保管しておきましょう。
②住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
これは毎年10月頃に住宅ローンを借りた金融機関から送られてきます。
この書類は9月末時点の残高を基準にして年末残高(予定額)が記載されるので、10月以降に繰上返済や金利の変更・借り換えなどを行った場合は残高等証明書に記載されている年末残高(予定額)と実際の年末残高が違う可能性が!
このような時は年末調整前に金融機関に確認しておきましょう!
2年目からの年末調整の書き方
「年末調整」って聞くと無条件に「難しそう・・・」と構えてしまう人も多いと思いますがご安心を!
住宅ローン控除の年末調整はけっこうシンプル!!
年末残高等証明書に書かれている情報を、控除申告書に転記して指示通りに計算するだけ。
国税庁公式HPにわかりやすい記入例の画像があったので是非これも参考にしてください!
(国税庁公式HPより)
また、国税庁はYouTubeにわかりやすい解説動画もアップしています。
「記入例を見ただけではわからなかった・・・」
という方はこの動画をチェック!!
かなり丁寧に説明してくれていますよ♪
還付される時期
職場の給与締め日・振込日にもよりますが、12月分か1月分の給与に上乗せされて還付金が振込れることが多いです。
「戻ってきてラッキー!!」と何かに使いたくなってしまいますが、春になれば固定資産税など持ち家は何かとお金がかかります・・・
せっかく戻ってきたお金は散財せずに計画的に使うようにしましょう♪
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みなさんの家造りの参考になる記事がきっとありますよ♪
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