サラリーマンの雑記帳

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3000万のローコスト住宅の固定資産税額公開【計算方法・高くなる設備も教えます】

 

 

夢のマイホームを手に入れてどれだけ浮かれていても「お金」はいつでも私たちを現実世界に引き戻します。

 

今回はそんなマイホームのお金の話。

「固定資産税」についてです。

私は坪単価50万以下のローコスト住宅を建てました。

 

この記事では

ローコスト住宅の固定資産税

について、実際にかかった金額を公開します!

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ローコスト住宅の固定資産税1年目

約3000万で建てた注文住宅の初年度の固定資産税

73,500円でした。

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ちなみに私の家は、

・土地約60坪(坪15万)

・延床面積39坪

・木造2階建て在来工法

・制震ダンパーマモリー

・外壁16mmサイディング

・アクアフォーム吹付断熱

・床暖房,スキップフロア,屋根裏部屋なし

というローコスト住宅の標準的設備の家です。

似たような条件の人は私と同じぐらいの固定資産税になると思いますよ。

 

 

 

ローコスト住宅の固定資産税2年目

約3000万で建てた注文住宅の2年目の固定資産税

74,200円でした。

去年とほぼ同じ金額でした。

おそらく来年も同じぐらいだと思いますが、怖いのは軽減措置がなくなる4年目。

軽減措置がなくなっていくらまで跳ね上がるのか・・・

また記事にします!

 

固定資産税の計算方法

土地 

標準課税額=土地の評価額×1/6(200㎡を超える部分は価格× 1/3)

固定資産税=標準課税額×税率(全国的には1.4%が多いそうですが私の地域では1.5%)

 

家屋

標準課税額=家屋の評価額×22/22(2年目以降は残りの耐用年数/22)

固定資産税=標準課税額×税率(全国的には1.4%が多いそうですが私の地域では1.5%)×1/2(新築特別措置3年間)

 

私の場合は、通常通りであれば134,145円かかるところが、軽減措置で60,581円割り引かれて、134,145円ー60,581円=73,564円

 

100円未満は切り捨てで、73,500円という金額になっています。

思ったより安くて良かった・・・。

軽減措置がなくなる4年目以降は、多少は耐用年数などで安くなるとはいえ余裕で10万円超えそうなのでしっかりとお金を用意しておかないとダメですね。

 

固定資産税が高くなる設備

同じ間取りでも設備によっては固定資産税が高くなる事があります。

 

外壁はサイディングよりもタイルの方が高くなるし、

水回り設備はサイズが大きくなるほど高くなるし、

壁掛けエアコンよりもビルトインエアコンのが高くなるし、

床暖房があれば高くなります。

 

つまり

高級な設備がある=その分固定資産税は高くなる

ということ。

 

固定資産税のことを考えて設備のグレードを下げるのは本末転倒ですが、もし良い設備をたくさん採用している人は固定資産税もある程度高くなると覚悟しておきましょう! 

 

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