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コロナになったと思ったら腎盂腎炎という病気だった話

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記事のタイトルそのままなのですが

コロナになったと思ったら腎盂腎炎という聞いたこともない病気だった話をしたいと思います。

 

この記事は

☑️コロナかと思い病院にいったけど陰性だった

☑️体調不良の原因がわからない

☑️謎の発熱が続く

などの症状がある人に少しでも参考になればと思い自分の経験をまとめます。

 

あくまでも私個人の経験をもとにした記事です。

体調不良を感じたら医者にかかり指示に従いましょう。

 

<目次>

 

 

 

事の発端

事の発端は2021年4月某日。

ちょっとダルいなあーと感じるも発熱はなく、市販の風邪薬を飲めば仕事できる程度だったので特に気にせず。

 

しかし、次の日もその次の日も体調は良くなるどころか悪化していき、更に、発熱もするようになりました。

 

「まさか・・・」

嫌な予感。

 

病院へ

家には小さい子どもいるので万が一があったらマズイと思い病院へ連絡。

 

県外いってない?

周りで陽性者/濃厚接触者いない?

味覚/嗅覚大丈夫?

など聞かれて全て当てはまらない、大丈夫ですと答えました。

 

しかしこの時は40度近い発熱があり、ロキソニンを飲んでも熱が下がりきらず結構しんどくて、それが電話越しにも伝わったのか

 

「念のため一般患者さんとは隔離して診察をするので緊急外来から入ってきてください」

 

と指示を受けました。

コロナかどうかわからない患者のためにわざわざ隔離した診察スペースを準備する必要があるので病院は本当に大変ですね、、、

 

私の住んでいる県では幸いな事に医療崩壊まではなっていないですが、これで感染者が増えたら医療崩壊なんてすぐだなと思いました。

(自分も医療を逼迫させた1人ですが、、、ご迷惑おかけしました。。。)

 

 

 

PCR検査

血液検査と並行してPCR検査を受けることに。

コロナってかかったら大変なんだろうなーとなんとなく思っていましたが、まさか自分がPCR検査を受ける立場になるとは・・・。

 

ただ、検査を受けてからがしんどかった!!

 

看護師さん「結果が出るまでは他の検査ができないので結果が出るまでここ(隔離された待合室)で待機してください」

 

なに!??

40度近い熱があるので正直1秒でも早く横になりたいんですけど・・・

仕方がないので待合室の端っこの空いているベンチで上半身だけでも寝る体制を取って待つことに。

 

死ぬほど長く感じましたが・・・実際は1時間くらいだったと思います。

結果は陰性

 

陰性がわかるとようやく一般病棟に入れるようになり詳しく検査をしてくれて、その結果「腎盂腎炎(じんうじんえん)」という診断になりました。

 

腎盂腎炎

www.msdmanuals.com

 

腎盂腎炎を漢字だけ見るとなん怖いですが、簡単にいうと「腎臓の細菌感染症」

大腸菌が尿道を逆行して腎臓までたどり着いて炎症を起こすことが原因で発症するそうです。

 

体の構造の違いで男性は女性の10分の1ほどしか発症しないそうですが・・・私はかなり運が悪かったのでしょう。。。

 

腎盂腎炎の主な症状として悪寒、発熱、感染側の腰部痛、吐き気、嘔吐、ひどい人は膀胱の痛み(膀胱炎)などが見られます。

 

私の場合は悪寒、発熱ぐらいで膀胱炎になるほど悪化はしなかったので入院はせずに処方してもらった抗生物質を飲んでひたすら寝ていました。

 

仕事復帰するまでにかかった期間、丸2週間!!

 

大変でしたが、コロナじゃなくて本当に良かった・・・。

 

☑️コロナかと思い病院にいったけど陰性だった

☑️体調不良の原因がわからない

☑️謎の発熱が続く

という人は「腎盂腎炎」も疑ってみて下さい!!

 

 

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