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映画『テラフォーマーズ』全編ネタバレ解説レビュー【豪華キャストの無駄遣い・あらすじ・キャスト】

 

 

『テラフォーマーズ』は、人気SF漫画を鬼才・三池崇史が実写映画化した2016年公開作品。

人類の火星植民計画が巨蟲の異常進化という想像を超える危機を生み出し、人間と人型ゴキブリとの生存をかけた戦いが描かれる。

SFアクションとしての迫力、そして人間ドラマの光と闇をどう描いたのか。

本作の魅力と評価を深掘りしていこう。

※本ページはネタバレを含みます。

※本ページはプロモーションが含まれています。

作品概要

公開日:2016年4月29日

監督:三池崇史(Takashi Miike)

原作:貴家悠・橘賢一『テラフォーマーズ』(漫画)

脚本:中島かずき(原作・漫画原案を基に映画用脚本化)

上映時間:約109分

ジャンル:SF・アクション・ホラー

製作・配給:Warner Bros. Pictures Japan ほか

 

主な出演者(キャスト)

伊藤英明 as 小町小吉(Shokichi Komachi)

武井咲 as 秋田奈々緒(Nanao Akita)

山下智久 as 武藤仁(Jim Muto)

山田孝之 as 蛭間一郎(Ichiro Hiruma)

小栗旬 as ホンダ(Ko Honda)

菊地凛子 as 森木飛鳥(Asuka Moriki)

ケイン・コスギ as ゴッド・リー(God Lee)

ほか、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラなど多数出演

 

全編ネタバレ解説

深刻な人口増加により、地球は限界を迎えつつあった。

人類が生き延びるために選んだ道、それが火星移住計画である。

しかし火星は人間が住める環境ではなかった。

最大の問題は、マイナス58度という極寒の気温。

火星には凍結した二酸化炭素が大量に存在し、それが低温環境を生み出していたのだ。

そこで人類が考案したのが、大胆な環境改造計画、テラフォーム計画。

火星に苔と昆虫を送り込み、地表を黒く覆わせることで太陽光の熱を吸収させ、凍った二酸化炭素を気化させるという構想だった。

そして、送り込む昆虫に選ばれたのが、太古の昔から存在し、驚異的な生命力を持つゴキブリである。

こうして人類は、未来への希望を火星へと託した。

 

2597年 近未来の日本

街中を逃走する男女がいた。

小吉と菜々緒である。

菜々緒は義父殺害の容疑で追われ、小吉は彼女を守ろうとしていた。

警察に完全に包囲され、絶望的な状況に追い込まれたその瞬間、二人の前に現れたのが本田博士だった。

博士は二人に告げる。

・君たちは火星計画の適合者だ。

・参加すれば無罪にし、さらに多額の報酬も用意する。

・ただし条件がある。

・「簡単な手術」を受け、同意書にサインすること。

小吉は警戒するが、菜々緒は迷わずサインする。

 

バグズ手術の真実

その簡単な手術の正体はバグズ手術。

昆虫のDNAを人体に埋め込み、特殊な「活性剤」を専用銃で体内に注入することで、数分間だけ昆虫の能力を発現させるという人体改造技術だった。

だが、その真実を二人は知らされていない。

やがて小吉と菜々緒を含む15名の隊員は、宇宙船バグズ2号で火星へ向かう。

10年前にはバグズ1号が偵察に向かっていた。

そこで判明したのは、火星のゴキブリが人型に進化し、地表を埋め尽くしているという事実だった。

この怪物に対抗するために生み出されたのが、バグズ手術だったのである。

 

火星到着 悪夢の始まり

火星にはすでに大気圏が存在していた。

隊員たちは「ただの害虫駆除」程度に考えていた。

だがその甘い認識は、一瞬で打ち砕かれる。

目の前に現れたのは、巨大で異様な姿の生物。

昆虫とエイリアンを掛け合わせたような存在。

それこそが進化したゴキブリ、テラフォーマーだった。

次の瞬間、目にも止まらぬ速さで接近したテラフォーマーは、菜々緒の首をへし折る。

あまりにもあっけない死。

小吉は激昂し、堂島艦長に詰め寄る。

そこで蛭間が告げる。

「あれがゴキブリだ」

最初に殺された森木も、そう言い残して死んだという。

隊員たちはようやく理解する。

自分たちは害虫駆除ではなく、怪物との戦争に送り込まれたのだと。

 

絶望の戦場

撤退を提案する声も上がるが、戦場経験豊富なゴッド・リーが先陣を切る。

ミイデラゴミムシの能力を持つリーは活性剤を注射し、細胞を活性化。

一時は互角に戦うが、あっけなく殺される。

さらにテラフォーマーは、絶対に割れないはずの強化ガラスを破壊し、宇宙船内に侵入。

次々と隊員を惨殺していく。

恐怖は極限に達する。

副艦長・美奈は離陸を試みるが、バグズ2号は動かない。

堂島艦長は決断する。

「自分が囮になる。バグズ1号へ向かえ」

しかし蛭間は、艦長と共に残ると宣言する。

 

 

 

テラフォーマーの津波

小吉、武藤、虎丸、吉兼、空衣、マリア、美奈は探査車で移動。

手塚が時速945kmの火炎放射で援護する。

だが前方に現れたのは、黒い津波。

すべてテラフォーマーだった。

探査車は横転。

空衣、マリア、手塚が投げ出される。

車は自動運転に切り替わり、3人を置き去りにして進む。

 

バグズ1号の真実

ようやくバグズ1号に到達。

小吉・武藤・美奈が内部を捜索する間、車内で待機していた虎丸と吉兼は殺される。

脱出ポッドの中で、美奈はある記録を発見する。

バグズ1号は、テラフォーマーの頭部を地球に持ち帰っていた。

それがバグズ手術完成のきっかけだったのだ。

だがその裏にはさらに恐ろしい真実があった。

 

蛭間と森木の裏切り

実は蛭間と森木は共謀していた。

彼らの真の任務はテラフォーマーの卵を地球へ持ち帰ること。

どんな武器にも勝る昆虫人間を作るために。

バグズ1号の整備不良も、意図的なものだった。

最初から仲間を犠牲にする計画だったのである。

蛭間は宇宙船内の酸素を抜き、艦長を犠牲にしてテラフォーマーを全滅させ、自身は無代謝状態で生存。

森木が水をかけて蘇生させる。

すべては計画通りだった。

だが計画は破綻する。

卵が羽化を始めたのだ。

しかも2体。

急速進化するテラフォーマーは、もはや人類では太刀打ちできない。

離陸を試みるも、叫び声で他の個体を呼び寄せ、宇宙船は墜落。

 

菜々緒の奇跡

小吉たちは脱出ポッドへ向かう。

しかし美奈は死亡。

武藤は活性剤の打ちすぎで限界。

小吉も力尽きかける。

その時、空から鱗粉が舞う。

現れたのは、死んだはずの菜々緒。

彼女はカイコの能力で繭から再生していた。

そして自らの鱗粉が爆発性を持つことを理解していた。

彼女は自爆を選ぶ。

爆発により進化体を巻き込み、道を切り開く。

 

帰還、そして告発

小吉と蛭間は脱出ポッドで地球へ向かう。

蛭間は宇宙船から全世界へ真実を配信。

政府は責任を逃れようと博士に罪をなすりつけるが、博士はすでに保険を打っていた。

すべては巨大な利権と軍事利用のための計画だった。

 

地球へ向かう戦艦の中で、小吉は仲間と菜々緒の墓を作る。

そして誓う。

「必ず火星へ戻る」

振り返った火星は黒く染まっていた。

テラフォーマーに覆われた星として。

 

この作品が伝えたかったこと

『テラフォーマーズ』は人類の根源的な問いと倫理を描いた作品として読み解ける。

 

人類の傲慢と科学への警鐘

科学の進歩と発展は希望でもあるが、制御を失った場合の危険性を描写。

火星の地球化計画が結局「予想外の異常進化」を生み出したことは、人類が自然を完全にコントロールできない現実を突きつける。

 

個人の覚悟と犠牲

隊員たちが生き残るために戦いながら、自らの弱さと向き合う姿は、人間ドラマとしての深みも持つ。

とくに小町と蛭間の関係性は友情と裏切り、赦しの葛藤を象徴している。

 

生存本能と進化

人型ゴキブリという極端な存在を通じ、進化の本質と生命の強靭さをテーマとして重ねている。

これは原作マンガにも通底するメッセージ性だが、映画版でもその骨格は残されている。

 

超個人的感想

ここまで真面目に作品紹介をしてきましたが、ここからはイチ視聴者としての素直な感想です。

んー

「豪華キャストの無駄遣い!!」という感想しか出てこない。笑

 

登場人物がテラフォーマーにやられてバンバン死んでいくんですけど、各登場人物に感情移入できるほどのドラマ性がないので「あ、また死んだ」って感じだし、テラフォーマーのキャラデザのCG?も2016年とは思えないクオリティ。

 

私、基本的には、2時間前後の貴重な時間を無駄にしたくないので前評判が良い作品ばっか見るんです。

でも、テラフォーマーズって名前は有名じゃないですか?

なので前評判調べずに見てしまいました・・・

調べてみたらフィルマークスのレビューも★2.3と低め。

私としたことが・・・

 

・出演者の大ファン

・テラフォーマーズの大ファン

・時間が無限に余ってる

人以外は見なくてもいいかな・・・

 

 

 

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