基本情報
公開 2000年3月11日
監督 ジョン・ラセター
脚本 アンドリュー・スタントン、他
監督は前作に引き続きジョン・ラセター。
おまけ情報ですが、このジョン・ラセター監督の顔をモデルに作られたのが、劇中に登場するバズの顔らしいです。
キャスト
バズ・ライトイヤー:所ジョージ
ポテトヘッド :名古屋章
スリンキー :永井一郎
レックス :三ツ矢雄二
アンディー :北尾亘
など。
ここからネタバレ! 本編詳細~解説
前作の最後にプレゼントされた犬・バスターとおもちゃ達は仲良くなっており、アンディには妹も産まれて皆楽しく暮らしていた。
ある日、アンディはキャンプにウッディを連れて行こうと思ったが、ウッディの腕の糸がほつれて綿が出てしまっていたので断念。
連れて行ってもらえなかったことを悲しむウッディだったが、そんな時にアンディのママがバザーを開くことに。
バザー
そのバザーでは、アンディの部屋の棚の上で忘れ去られていたペンギンのおもちゃ・ウィージーが売られることに。
ウッディがバスターに乗ってウィージーを助けるが、バスターから転落してしまい、逆にウッディ自身が売られる危機。
しかもタイミング悪くそこにおもちゃ屋を経営しているアルがあらわれ、ウッディを買いたいとママに交渉。
ママは断ったが、アルは隙をついてウッディを持って逃げてしまった。
ウッディ救出作戦
バズたちはウッディを助けにアルのおもちゃ屋さんを目指して出発。
その頃ウッディは、アルのお店でカウガールのジェシー、馬のブルズアイ、金工堀人形のプロスペクターに出会う。
なんとこの3人とウッディは、人形劇『ウッディのラウンドアップ』という作品で人気者となったキャラクターだったのだ。
作品の主役であるウッディがいなかった為ずっと倉庫で保管されていたが、ウッディが来たことによって「博物館にいける!!」と大はしゃぎのジェシー達。
しかしウッディが「アンディのもとに帰る」と博物館へ行くことを断るとジェシーと大喧嘩になってしまう。
ジェシーの過去
ジェシーはもともと、ウッディとアンディのようにとても持ち主と仲が良かった。しかし、持ち主が成長して忘れ去られ、そのまま売りに出されたという辛い過去があった。
「博物館に行けばこんな思いをしなくてもすむ」と説得されたウッディは一緒に博物館に行くことを決意。
そこにバズたちがやってきてウッディを連れて帰ろうとするが拒絶。
しかし、バズの「アンディと遊ぶ楽しさを教えてくれたのはウッディだった!」という言葉、そして自分の靴底に書かれた”アンディ”の名前を見て「やっぱり帰る!!」とウッディ。
しかも「ジェシーたちも一緒にアンディの家に行こう!」という。
アンディの家には妹が産まれており遊んでもらえるよ、と聞くとジェシー達は大喜び。
ただ、それを許さない者が・・・プロスペクター。
誰よりも博物館に行くことを望んでいた彼は出口を塞いでしまい、アンディの家に戻る前にアルが戻ってきてしまった。
そして博物館へ送る箱に詰められて空港に出されてしまい大ピンチ・・・。
博物館?アンディ宅?
空港についたバズはプロスペクターを発見。
殴り殴られの攻防があったが、最後はウッディがプロスペクターを別の女の子リュックに入れてばいば~い。
後はアンディのもとへ帰るだけ!
アンディがキャンプから戻ってくると、ウッディやバズたちに加えて、新しいおもちゃ、ジェシーやブルズアイたちを見つけて「ママが買ってくれたんだ!」大喜び。
ジェシーたちも遊んでらえることを喜んだ。
『「トイ・ストーリー2」レビュー』最後まで読んでいただきありがとうございました!