私は北陸地域に住んでいて、色々なハウスメーカーを見学・検討した結果「インカムハウス」という石友ホームグループのローコストハウスメーカーでローコスト注文住宅を建てました。
自分の家造りの記録のため、そして、これから住宅購入を考えている人たちに何か役立つことをお伝えできれば思いブログに残します!
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ハウスメーカー選び
最初はチラシで入っていた完成見学会に行ったり、最寄りの住宅展示場に行ったりして色々なハウスメーカーを見学しました。
見学した主なハウスメーカーは、ワイケイホーム、積水ハウス、タカノ一条ホーム、ダイワハウス、タマホーム、秀光ビルド、そして、北陸地方着工棟数NO.1の石友ホームグループの石友ホーム、ウッドライフホーム、インカムハウス、フレンドリーハウス。
石友ホームグループは4つのハウスメーカーを持っていて、それぞれ強み・違いがあります。
石友ホームグループの違いを簡単にまとめると、
・フレンドリーハウス:2人暮らしをターゲットにした小さい家が得意
・インカムハウス:坪単価40万円前後のローコスト住宅
・ウッドライフホーム:高くもなく安くもないランク
・石友ホーム:北陸民なら憧れる上流ハウスメーカー
って感じです。
石友ホームグループのそれぞれを比較して違いを分かりやすくまとめた記事も書いているので気になる人は是非こちらもご覧ください!
予算にあまり余裕がなかった私はインカムハウスで契約をしました。
インカムハウスで建てた理由は安さ!
そして、安いだけではなく、石友ホームグループという事で小さいローコストハウスメーカーよりは信頼できるかなという点です。
使っている木材も石友ホームと同じですからね。
安くても快適に過ごせるようにオプションでZEH仕様にしました。
インカムハウスの評判を調べると様々な意見が出てきますが、実際に建てた私としては
「インカムハウスで建てて良かった!」と思っています。
自分の予算内で、自分の好きな間取りの家を建てることが出来て、打合せ段階から引き渡し後実際に住み始めて今に至るまで特にトラブルもありません。
それだけで充分!!
インカムハウスについての関連記事をまとめした!
土地選び
家のメーカーや間取り・設備であれこれ迷うのは当たり前ですが、家を建てるうえで忘れてはいけないのが「土地選び」
家に予算を使いたいから土地は安いところでいいやーって考えてる人がいたら1回冷静になってください。
家は最悪後からでもリフォームしたり手を加えることが出来るけど、土地は買っちゃったらずーっとそこなんですよ!?
「立地・周辺環境」「土地の広さ・形」「日当たり」「前面道路の広さ」などを気にするのはもちろん、「諸費用」も事前に確認しておきましょう。
水道管が近くになく水道を引く工事が必要 ・道路など周りとの高低差のせいで盛土が必要 ・公園などが隣接していてフェンスが必要など、土地代が安くても家を建てれるようにするのに思わぬ諸費用がかかる場合もあります。
私は、家と土地、どちらかというと土地に重きを置きました。
保育園・小学校・中学校・職場から近くて、公園があって、買い物に困らない場所で、目の前の道路は8mで少し余裕があって、60坪のほぼ正方形で日当たりもバッチリ。
新しい分譲地なので同じタイミングで住み始める同世代家庭が多いという、私にとってはメリットしかない土地!!
ここと比べると条件は悪いですが半額ぐらいの土地も少し離れたところにあって、そこなら土地が安いので家にお金をかけれると迷ったんですが・・・土地を優先しました。
そのせいでローコスト住宅になったんですけど。笑
それでも後悔はしていません!!
皆さんも優先順位を考えて土地を選んでくださいね。
住宅ローン
借入総額3200万円で、40年ローン・最初3年固定変動金利で住宅ローンを組みました。
頭金は契約金の20万円だけで残りはフルローン!
世帯年収によって住宅ローンの目安が変わっていきますが、私は結構ギリギリまで借りました。それでも、
ボーナス返済無しで月7万円台の返済。
かなり余裕があります。
変動金利なので上がることもあるとは思いますが、8万~9万円台でおさまってくれれば問題なく返済できるのでコツコツお金を貯めようと思います。
変動と固定もどうするか迷ったなー。
この選択が最終的に吉とでるか凶とでるかはわかりませんが、最近は低金利時代で変動を選ぶ人が多いそうです。
今後また状況が変わる可能性もあるので、これから家を建てる人はハウスメーカーや銀行・ローン会社としっかり相談してください。
他にも、ローンについて色々な記事を書いているので気になる記事があったらリンクをご覧ください!
間取り
注文住宅といえば!
自分の好きな間取りで家を建てることができるのが醍醐味。
ただ、1回の打ち合わせですべての間取りが決まるはずもなく・・・
我が家は6回打ち合わせをしました。
ネットには、失敗しない間取りの決め方・失敗しない打合せの進め方がたくさん載っていますが、私が徹底したのは2つ!
①とにかくたくさんモデルハウスを見学する
インカムハウスでの契約が決まってからも、他のハウスメーカーの完成見学会とかに行ってました。
たくさん見ることで、今流行りの間取りを知れるし、こんな収納あるんだ!っていう発見もあります。
②思ったことは何でも言う
打ち合わせの時に営業さんに気を使って言いたいことを我慢・・・なんてする必要ありません!!
こっちは一生に一度の何千万円っていう買い物をするんです。
思ったこと、気になったことは何でも言いましょう。
こうして完成した我が家の間取りがコチラ!
1階
2階
【こだわりポイント】
洗面所・脱衣所とは別に部屋干し専用サンルームを作った
1階にLDK以外に独立した部屋を作った
など、ローコスト住宅の割には各スペースを広めにとって建坪38.89坪となりました。
実際に住み始めて、基本的には満足!!
良いポイント、奥さんのお気に入りポイントがたくさんある自慢のマイホームですが、後悔ポイントもゼロではなくて・・・。
本当に家造りは難しい!
1番の後悔は「2階に独立洗面台を付けなかったこと」
我が家は2階寝室なんですが、冬場は加湿器を使うので水の補充が面倒!!
2階に洗面台さえあればどれだけ楽か・・・
2階寝室にする予定の人は是非検討してください!!
外観・内外装・設備
我が家の外観・外構がこちら!
外観が決まるまで・外構が決まるまでの流れはそれぞれリンクで紹介しています。
内外装・設備一覧
玄関ドア:三協アルミ「ファノーバ」
キッチン:Panasonic「リビングステーションVスタイル」
お風呂:TOTO「サザナ1616サイズ」
1階トイレ:LIXIL「ベーシアハーモL」
2階トイレ:LIXIL「ベーシア便器」
フローリング:大建工業「ルームアートJW」
水まわり床材:永大産業「リアルフィニッシュアトム」
ざっとこんな感じです。
THE・ローコスト住宅っていう設備ですね。笑
本当は使いたかったエコカラットは予算的に我慢したので、その分アクセントクロスをばんばん使いました。
基本的には大満足ですがトイレのアクセントクロスだけは失敗しました・・・
設備については他にもいくつか記事を書いたのでよかったらご覧ください!
工事記録
工事の流れをざっくりまとめると、
地盤調査・改良→基礎工事・上棟→アクアシルバーウォールLite施工→制震ダンパーマモリー施工→吹付け断熱施工→内装工事・外壁工事→完成立会検査&引き渡し
って感じです。
工事中に大きなトラブルはありませんでしたが1つだけ施工ミスがありました。
施工ミスといっても、いらないはずの勝手口の土間が作られていただけで引き渡しまでにはキレイに直してくれていたので揉めることはありませんでした。
また、予算を抑えるために、地鎮祭はセルフで超小規模でやって、キッチンのカップボードとダイニングの照明は施主支給にしました。
周りの人には「地鎮祭をセルフでやるって初めて聞いた!」って言われましたが・・・笑
節約にもなるし、自分たちのタイミングでサクッとできるし、それなりに思い出にもなるのでオススメです!
入居前Web内覧会





ついに憧れのマイホーム完成!
これらの写真は極一部なので是非Web内覧会記事①②を見てください!
Web内覧会に関しては動画にしてYouTubeでも公開中♪
おまけ
家は建てて終わりではありません。
固定資産税の支払いや確定申告などお金に関する手続き、住み始めてからの工夫など、おまけ程度ですが皆さんの役に立ちそうな記事をまとめておきます!
◆画像付解説!会社員が家を買った時にネットで確定申告する方法
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