我が家は最終的に石友ホームグループの「インカムハウス」に決めたのですが、それまでに様々なハウスメーカーを検討しました。
その中で、HPを見ただけではなく展示場や見学会に行って話を聞いたうえで選ばなかったハウスメーカーを順番に紹介していきます。
今回は積水ハウスの紹介です。
特徴1「オリジナル構法」
積水ハウスは鉄骨造・木造の両方を建てることができるのですが、両方とも積水ハウスのオリジナル構法が採用されています。
鉄骨造(1・2階建て):ダイナミックフレーム・システム構法
「安全性」「設計の自由度」両立していて、高強度の梁「ダイナミックビーム」を採用することで最大7000mmという大スパンを柱なしで実現
これにより、30畳を超える大空間リビングを柱なしで計画することができるそうです。
30畳を超えるような超広いリビングを造りたい人は積水ハウスも是非見学してみてください!
鉄骨造(3・4階建て):フレキシブルβシステム構法
通し柱が必要ないので、フロアごとに間取りを変えることができるとても自由度の高い構法を採用しています。
鉄骨造で3階以上の家なんてかなり高くなるので建てる人は極一部だとは思いますが・・・
木造:シャーウッドハイブリッド構法
積水ハウスときくとこの「シャーウッド」が頭に浮かぶ人も多いと思います。
シャーウッドとは、強い耐力壁で地震などの力などによる変形を抑える「モノコック構造」をベースに、開口部を大きくとれる「ラーメン構造」の長所を融合したハイブリッドな構造で開口部を自由に調整できるオリジナル構法。
また、集成材を独自の構造用金物で緊結する「MJ(メタルジョイント)接合システム」と基礎と柱を直接つなぐ「基礎ダイレクトジョイント」
木の住まいの弱点を克服し、高い耐震性と設計の自由度と高強度を極めた、“進化する木造住宅”です。木造軸組構法で唯一「型式適合認定」を取得しています。
すみません。難しい言葉が多くてわかりづらいですよね。
わかりやすく書きます!
「めっっちゃめちゃ頑丈」ってことです。
私は最終的にローコストメーカーの「インカムハウス」で家を建てましたが、もし積水ハウスの家が倒壊するような地震がきてしまったら、我が家は粉々になっていると思いますし、日本の全民家が倒壊してもおかしくないです。
それぐらい頑丈な造りをしています。
特徴2「オリジナル外壁」
外壁メーカーのタイルやサイディングを採用しているハウスメーカーが多い中、積水ハウスは外壁もオリジナルで造っています。
鉄骨の場合は、
・ダインコンクリート
・セラブリッド
・シェルテック・コンクリート
・SC25セラミックウォール
木造の場合は、
・陶版外壁「ベルバーン」
が選べるとなっています。
いずれもデザイン性・耐久性に非常に優れていて、見た目はかなり高級感のある家となります。



(積水ハウス公式HPより)
ローコストではないと一瞬でわかる立派さです。
ちなみに、私が選んだローコスト「インカムハウス」の外観はこんな感じ。



(インカムハウス公式HPより)
インカムハウスが悪いというわけでは無いですが(選んでるぐらいなので私は好きですよ。)、積水ハウスと並べてしまうと・・・どちらがローコストかは一目瞭然です。笑
積水ハウスは内装も高級感があります。
(積水ハウス公式HPより)
豪邸です。
大・大・大成功者の家です。
人生で2回・3回と家を建てるチャンスがあったら、次はこんな豪邸を建ててみたいですね~。
坪単価
積水ハウスの坪単価は80万円前後です。
ここまで読んでくれた人はわかると思いますが・・・積水ハウスは高級ハウスメーカーです。
その辺のローコストとは訳が違います。
しかし、ただ有名メーカーだから何となく高いという訳ではなく、素晴らしいオリジナル構法×最高級の素材を使用することで値段の以上の価値がある家を建てることができるハウスメーカーだと思います。
選ばなかった理由
みんな分かると思うので書くのも恥ずかしいですが・・・値段です。笑
坪単価80万円なんて夢のまた夢・・・実際に選んだハウスメーカー「インカムハウス」の倍ぐらいします。笑
構造的には文句なしに素晴らしい!!
でも!!
高いよ!!
「選ばなかった」というより「選べなかった」という表現が正しいですね。
【検討したハウスメーカー③(タカノ一条ホーム編)】へ続く。
▼あわせて読みたい▼
*** P R ***
人気No.1ポイントサイト「モッピー」なら1日で1万円以上稼げる案件もたっぷり♪
このブログから登録すれば300円分のポイントが貰えますよ♪
【ローコストハウスメーカー「インカムハウス」で120点の家造り】へ戻る