家を建てる時にローンを組む人がほとんどだと思いますが、
「毎月こんなに返済できるかな?」
とか不安に思っていると住宅営業マンが、
「ライフプラン作ってみましょう!」
と言ってくることがあります。
ここで注意!!
住宅営業マンが作ってきたライフプランを鵜呑みにするのは絶対に辞めましょう。
この記事ではその理由を解説します!!
ライフプランとは
ライフプランとは「生涯生活設計」とも言うんですが、現時点の自分や家族の年齢・収入を元に未来の収支状況予想を確認できるものです。
営業マンは家を売るのが仕事です。
あなたが「家を買っても大丈夫そう!」と思うようなライフプランを作ってくるに決まってます。
夫婦共働きで2人とも毎年給料が上がって、
子供は金がかからない公立に進学して、
退職金もガッツリもらえて・・・
こんな順風満帆なライフプランを見せられて、
「ほら?高いと思った返済額もこれなら返せそうでしょ?一生に一度の買い物なんだから奮発しましょうよ~」
なんて悪魔の囁きをしてくる営業マンがいたらひっぱたいてやりましょう。(ダメです)
このライフプランには、
・転職して給料が下がる
・夫婦どちらかが退職して1馬力になる
・家族構成が変わる
・子供が増える
・子供が塾や私立に通う
・退職金が出ない
などの今の時代で余裕でありえる要素が一切考慮されていません。
もしライフプランを鵜呑みにして家造りを進めた後に生活が苦しくなっても、営業マンは何も責任を取ってくれません。
もし営業マンに文句を言ったとしても、
「あくまでも予想ですし当時とは状況が変わってるじゃないですか~」
ってかわされて終わりですからね。
そもそも、
収入が今後上がる前提でプランニングすること自体が非常に危険です。
・転職して収入が下がる可能性
・今が共働きならどちらかが仕事を辞める可能性
・退職金がない可能性
など、
「もしもの事があっても生活が破綻しないようにする」
というプランニングの方がよっぽど実用的です。
自分の人生に責任を持てるのは自分だけ。
家という一生に一度の大きな買い物だからこそシビアな目で判断しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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