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ローコスト住宅に3年住んだ感想【性能は値段相応だけど後悔はしてません】

2020年12月に引き渡しを受けた我が家ももうすぐ3年!

この記事では、

ローコスト住宅に3年住んで感じた正直な感想

を皆さんにお伝えできればと思います。

 

 

 

我が家のスペック

■延べ床 38.86坪2階建て住宅

■オール電化・Panasonicのエコキュート370L

■外壁 ケイミュー「親水コート」16mmサイディング

■窓 三協アルミ・マディオJアルミ樹脂複合サッシ

■断熱 ウレタン吹付(天井250mm ・壁90mm ・基礎120mm)

■Ua値 0.56W/(㎡・K)(カタログ値)

■制震ダンパー マモリー

■坪単価499,579円

 坪単価50万円以内というのは中々のローコスト住宅だと思います。

 

3年住んで感じた正直な感想

こんな家に3年住んだ感想・・・

冬 寒い!!

 

「今の家は冬もあったかいんでしょ~」

なんて言われますが、ガッツリ寒いですね。

冬は雪が降る地方なのでちょっとはしょうがないかーとも思いますが、雪が降り始める前から寒いです。

 

もちろん、暖房を入れればすぐ暖かくなるし、

家を建てる前に住んでたアパートと比べれば圧倒的に快適ですが、

床暖房や全館空調などの設備がないので、どうしても家の中で場所によって温度のムラがあるし、家中を快適にしようとするとそれなりに電気代がかかっちゃいます。

 

年間電気代を見ると、

去年の12月なんか3万円超えてますからね。

ホットカーペットを敷いたり、リビング階段から冷気が来ないようにスリットカーテンを付けたり、色々工夫してなんとか快適にしてる感じです。

 

宝くじ当たって大金が舞いこんで来たら全館床暖が付いてる一条工務店で家を建てかえたい、って思うぐらいに冬は寒いです。

やっとの思いで建てた我が家をこんなに批判するのも気が引けますが、

逆に言うと「冬寒い」以外は性能面で大きな不満はないんですよねー。

 

間取りミスったとか、

設備こうすれば良かったとか、

自分自身の選択ミスによる後悔は多少あるんですけど、

家自体が欠陥住宅だったとか、

営業マンの対応が杜撰だったとかは一切ないです。

 

賃貸の時はちょっと子供がはしゃぐだけで壁ドンされて超ストレスでしたが、

今は子供が走り回ってもアパートの時みたいに上下左右の住人に気を使わなくていいし、

夏は家の前でプールできるし、

なんといっても、

ローコストのおかげで月々の返済額が安い!

返済に追われない生活が出来ているのが本当にありがたいです。

 

ローコストな我が家の月々の返済額

3200万円の40年ローンで月7万円台の返済です。

固定資産税込みで考えても賃貸の時と大差ない金額で済んでいます。

もし無理してもっと高いハウスメーカーで家を建てて、月の返済が今よりも数万円高かったら、返済はできるけど精神的な余裕は今よりも絶対にないし、家族で旅行に行ったりするのもかなり少ないと思います。

 

なので、トータルで考えて私は、

ローコスト住宅を建てて良かった!

と胸を張って言えます!

 

ローコスト住宅のメリットは

自分の予算内でマイホームをGETできることです。

【ローコスト住宅が向いている人】

・限られた収入でマイホームを建てたい

・月々の返済額を抑えたい

・賃貸の生活がストレス

・住宅性能はそこそこで良い

ローコスト住宅=欠陥・粗悪品

っていうイメージでなんとなく敬遠している人は、1回最寄りのローコスト住宅を扱っているハウスメーカーに見学だけでも行ってみて下さい!

意外な出会いがあるかもしれませんよ。

 

 

 

このブログでは、ハウスメーカー選びから完成Web内覧会まで全て紹介!

注文住宅を検討している人は是非読んでみて下さい!

みなさんの家造りの参考になる記事がきっとありますよ♪

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