いまやほとんどの家で採用されているアクセントクロス。
タイルやエコカラットと合わせて使う人も多いと思います。
ローコスト住宅の我が家は、予算の都合でタイルやエコカラットは1つも使いませんでしたが、その分アクセントクロスは我慢せずに使いました。笑
玄関やリビング、各部屋など、色々なところにアクセントクロスを採用しています。
タイルやエコカラットと比べるとかなり安い値段で部屋の雰囲気づくりができるので大満足!
ただ、1カ所だけアクセントクロス選びを失敗した場所があります。
それが・・・トイレです。
この記事では「トイレでアクセントクロスを選ぶときの注意点」について説明します。
我が家のトイレ
これ、我が家のトイレなんですけど、
こんな感じで1面だけアクセントクロスにしています。
これの何が後悔かっていうと・・・
トイレという狭い空間で濃い柄のアクセントクロスは圧迫感がある!!
という点です。
床が「リアルフィニッシュアトム」の「フィオル デ ペスコ カルニコ柄 」という耐水フロアで、
毛などが落ちても目立たないように濃い柄の床にしたので、
アクセントクロスはもっとシンプルでも良かったなーと後悔してます。
奥さんは「全然気にならないよー」と言っているのであくまでも私の個人的な感覚なんですけどね。
他の人も似たような後悔をしている
ネットで「トイレ アクセントクロス 後悔」で調べると
・濃い色のクロスにしたら雰囲気が暗くなった
・奇抜な柄にしたせいで落ち着かない空間になった
など、私と似た系統の後悔をしている人が結構いました。
奇抜だったり、濃い色や柄のアクセントクロスは危険度が高いので避けるのが無難ですね。
家全体の雰囲気だったり、建具や床の素材・色味でも変わってくるので一概には言えませんが、
「絶対にこのクロスが良いんだ!!」
と思えるぐらい運命的なクロスと出会わない限りはなるべくシンプルな物を選ぶのが後悔しないコツです。
機能面での後悔
見た目だけではなく、機能面で後悔している人もいるようです。
アクセントクロスには表面に凹凸があるものとないものの2種類があり、
トイレに使うアクセントクロスは凹凸がない方が良いとされています。
理由は
「凹凸についた汚れが蓄積すると取れなくなってしまって悪臭に繋がる可能性があるから」です。
凹凸のないクロスであればそもそも汚れが付きにくいし、
汚れがついても拭けばすぐに取れます。
いくら見た目が良くても汚かったり臭かったら台無しですからね。
後悔のないアクセントクロス選びができるよう、是非この記事を参考にしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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