この記事では
☑ 地鎮祭とは
☑ 地鎮祭を自分でやった理由
☑ セルフ地鎮祭のやり方
について紹介します!
地鎮祭とは
地鎮祭を簡単にイメージで説明すると、
土地の神様に
「ここの土地に家を建てさせていただきます!よろしくどうぞ!」
と挨拶をして安全祈願する儀式のことです。
地鎮祭を自分でやった理由
①そもそもやらない人も多い
ハウスメーカーの担当営業さんによると、昔はやって当然だったそうですが今では新築を建てる人の半分ぐらいしか地鎮祭をしないそうです。
大事そうな儀式なのにナゼ半分くらいしかやらないのか。
1番の理由はお金です。
お供え物や神主さんに払うお金を含めると5万円程かかります。
家を建てるという人生最大のイベントで数万円のオプションを付けるか付けないかで散々悩んだ後に、形のない「儀式」に払う5万円はかなり高く感じるのかもしれません。
「親族が参加する予定だからやらないという選択肢はない!」
という人もいますが、
うちの場合は地鎮祭をやるとしても親族を呼ぶこともないし、5万円は高すぎるという感覚でした。
②思い出づくり
夫婦で話し合った結果
「5万円は高すぎるけど思い出としてやっておきたい。
自分たちで"セルフ地鎮祭" をしよう!」
という結論になりました。
③挨拶回りする必要がなかった
地鎮祭と合わせて「これから工事でうるさくなるけどごめんね」と近所挨拶をするパターンが多いです。
ハウスメーカーや工務店を通して正式な地鎮祭をすれば、挨拶のときに渡す粗品を用意してくれたり、事前に近隣住民の方たちにビラをまいてくれたりと色々やってくれます。
我が家の場合、土地が販売されたばかりの分譲地でまだ周りに家が建っていなくて挨拶回りの必要がなかった事もセルフ地鎮祭にした理由の1つです。
セルフ地鎮祭のやり方
ネットで調べたセルフ地鎮祭のやり方を参考に自分なりにやってみました!
用意した物
・前日に洗って乾かした米 適量
・粗塩(天然塩) 適量
・日本酒 スーパーの安い奴1本
トータルで1000円もかかっていません。
雰囲気を出すためにダイソーで木の台を買いました。
やり方
地鎮祭の基本的なやり方は、基礎をつくる土地の四隅+中心の5か所に
①米(施主)
②塩(家族)
③お酒(家族)
の順番でまくのが決まりとのこと。
セルフ地鎮祭では
①米(私)
②塩(妻)
③お酒(子ども)
と役割分担をしました。
子どもは何の事か分かっていませんでしたが、とても楽しそうにしていました!
最後にまっさらな土地で記念撮影して終了。
ものの5分ほどで終わりましたが、こういう機会がないと家が建つ前の更地で記念撮影することもないので良い思い出になりました!
地鎮祭はやっておきたいけどお金はかけたくない・・・という人は、セルフ地鎮祭だけでもやってみてはいかがでしょうか?
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