【水廻り設備を決める(キッチン、トイレ、洗面台、お風呂)】で水廻り設備が決まったので、次は内装決めです。
過去記事【石友ホームとインカムハウスの違い④(各選択肢のグレード、人件費・広告費)】でも紹介したように、インカムハウスでは建具・床は既に指定されていて色しか選択できません。
壁紙(クロス)は分厚いカタログが何冊もあって見れば見るほど迷います。
インカムハウスは人件費の問題でインテリアコーディネーターが付かないので、サンプルやHPを見て自分の想像力を200%働かして決めるしかないのです。
1度決めたものを「やっぱりこれに変えてもいいですか?」と変更したところも何箇所かありましたが、営業さんにはそのたびに丁寧に対応して頂いたので助かりました。
ローコストハウスメーカーによっては、「1度決めたものを変更するのはNG!」「変更するなら〇月〇日まで!」など線引きが厳しいメーカーもあるそうなので、営業さんに事前に聞いていおくと良いと思います。
選んだ内装を順番に紹介していきます。
(【石友ホームとインカムハウスの違い④(各選択肢のグレード、人件費・広告費)】と内容が少し被ってしまいますがご了承ください。。。)
建具
大栄建材の「ベーシックST」の中の製品で既に決められており、色は7パターンから選べます。
通常の居室(LDK以外のすべて)はD-B01、LDKはD-B21、トイレはD-B72、その他クローゼットなどはD-B01のような窓などがないシンプルな建具が標準で選ばれています。
(画像:大栄建材公式HPより)
これ以外にしたい場合は、オプション料金が発生します。
我が家は建具になんのこだわりも無かったのですべて標準のままで、色は全てスノーアッシュにしました。
画像では分かりづらいですが、白色ベースに木目が入っていてオシャレなので気に入っています♪
床
フローリング
大建工業の「ルームアートJW」で決められており、他の床材を選ぶことはできず、色のみの選択となります。その為、無垢材などを選ぶことが出来ず、床で個性を出すことはできません。
標準になんの文句もなく、ミューズホワイトを選びました。
水廻り(トイレ・洗面所・脱衣所・ユーティリティ)
永大産業の耐水フロア材「リアルフィニッシュアトム」が標準で選べます。
最初はホワイトオニックスにしていたのですが、これだとフローリングも水廻りも全ての床が白になるなーと思い、水廻りは雰囲気を変える為にフィオル デ ペスコ カルニコへ変更しました。
(画像:永大産業 公式HPより フィオル デ ペスコ カルニコ柄)
高級感あって良い感じです!
壁紙(クロス)
シンコールの壁紙から選べます。
インカムハウスでは、ベースとなる1種類は無料。2種類目以降からは追加につき3,000円~オプション料金がかかりますが、何種類でも選ぶことができます。
ベース
せっかくの注文住宅なので少しクセのあるやつにしよとも思ったのですが、飽きちゃったら怖いなと思うと思い切ることはできず、めっちゃ普通の白色クロス「SLP-801」にしました。
(画像:シンコール公式HPより)
アクセントクロス➀
リビングのTV側、玄関の正面、脱衣所の1面を「BA5237」。
派手過ぎない色味でタイル調がオシャレ♪
(画像:シンコール公式HPより)
アクセントクロス②
1階・2階両方のトイレのペーパーホルダーなどを付ける側のみ「BA5287」。
落ち着いた空間に仕上がればと思い木目調を選びました。
(画像:シンコール公式HPより)
アクセントクロス③
階段の片側のみ「BA5127」。
最初、階段にアクセントクロスは考えていなかったのですが、インカムハウスのモデルハウスで使われているのを見てそのまま採用!
(画像:シンコール公式HPより)
アクセントクロス④
主寝室のTV側(ウォークインクローゼット側)を「BA5130」。
寝室なのでグレー系の落ち着いた色を選びました。
(画像:シンコール公式HPより)
アクセントクロス⑤
シアタールームの3面を「SLP-841」。
ドアから入って正面の壁は、将来的にプロジェクターから映像を投影する壁にする予定なのでベース壁紙のままで、残りの3面をアクセントクロスにして他の部屋とは違う雰囲気になればいいなと思い選びました。
(画像:シンコール公式HPより)
床や建具を白系で明るくしたので、アクセントクロスで引き締めるような色・柄を意識して選びましたが、仕上がった感じがどうなるかは・・・家が完成してからのお楽しみですね。
待ち遠しい!
次回は電気配線・コンセント位置の打合せに関して書いていきます。
【電気配線・コンセント位置を決める】へ続く。