様々なハウスメーカーを巡り石友ホームを検討したものの金額的に合わず、ローコストハウスメーカーを探していたら出会ったのがインカムハウス。
「この値段の家って大丈夫?」
「無理してでも高いメーカーで買わないと後から後悔する?」
「ちゃんとプランの提案してくれる?」
ローコストハウスメーカーを検討してる方たちはこのような不安があると思いますが、私はインカムハウスで実際に契約をして、不安・不満はまったくありません。
安さはもちろんですが、最初に検討した石友ホームと比較したうえで、インカムハウスのクオリティに納得しています。
そんなインカムハウスのオススメポイントを紹介していきます!
①完全自由設計
意外と見落としがちなのですが、ローコストハウスメーカーには「メーカーが用意した間取りパターンの中から選ぶ」という規格住宅が前提であり、自由設計の場合は公表している金額よりも高くなるよというメーカーもあります。
インカムハウスでは自分たちの要望を自由に間取りに反映させることができるので、建売とは違う完全オリジナルの家を建てることが出来ます。
インカムハウスの坪単価は、間取り・オプションにより変動しますが35万~45万が相場だと思います。
②水廻り設備の選択肢が豊富
ローコストハウスメーカーでは、選択肢が1社~2社で絞られていることが多いですが、インカムハウスではHousetec、LIXIL、TOTO、パナソニック、トクラスから選ぶことが出来るため「これじゃ物足りないなあ」となることはまずないと思います。
我が家でも、キッチンやトイレは営業さんからコスパが良いとオススメされたものをそのまま採用しましたが、お風呂だけはLIXILの標準品から、ショールームで見て気に入ったTOTOの「サザナ」に変更してもらいました。
(もちろんですが、差額分の料金はプラスとなります。)
「ここのハウスメーカーにすると、安く建てられるけど水廻り設備が希望の物が選べない!泣」となってしまっては後悔が残ってしまいますからね。
ただ、【石友ホームとインカムハウスの違い④(各選択肢のグレード、人件費・広告費)】でも説明しましたが、床・建具・外壁サイディングは選択肢が限られているので、この点が問題ないかはしっかりと自分で考える必要があると思います。
③石友ホームグループの会社なのでスケールメリットを受けられる
やはりこれが最大の魅力じゃないでしょうか。
ローコストハウスメーカーでありながら、石友ホームと同じグループ会社であることにより質の良い資材をまとめて仕入れることができる。
家は一生に一度の買い物。安かろう悪かろうでは意味がないですからね。
(画像:インカムハウス公式HPより)
もちろん、石友ホームが誇る乾式防腐防蟻処理を施して1本1本検査をしてクリアした上質な木材のみを使用しているというのはインカムハウスでも同じです。
これをインカムハウスだけでやろうと思っても採算が合わないと思うので、非常に大きなメリットだと思います。
プレカット工場に全国に数台しかない乾式加圧処理法を設置。
通常の湿式処理に比べ、木材の乾燥度を維持し、寸法変化が少なく、無色透明な仕上がりとなります。加圧処理法とは、管理された工場で缶の中に木材を入れ減圧・加圧処理を行って薬剤を注入処理する方法です。
木材に浸透する量が多くむらが少なく世界的に最も多く採用されている処理方法です。
(説明文:石友ホーム公式HPより)
(画像:インカムハウス公式HPより)
他にもインカムハウスの良い所はたくさんありますし、逆に、石友ホームと比べると劣っている点だってもちろんあります。
後から後悔しない家造りをするために両方のメーカーをしっかりと調べて比較・検討をしました。
もし複数のハウスメーカーで迷っている時に「なんとなく」や「営業さんとの相性」という不確かなもので決めるのは絶対にNGです。
営業さんなんて転勤や退職をしてしまったら次はどんな人が担当になるかわかりません。
自分でしっかりと納得のいくまで調べて、後悔のない選択をしてください!
次回は土地選びに関して感じたことを書いていきます。
【注文住宅の土地選びで大事なこと】へ続く。