「テレビのセリフが聞こえづらい…」
「なるべく低コストで性能の良いシアターバー(サウンドバー)を導入したい!」
そんな人にぴったりなシアターバー(サウンドバー)を紹介します!
おすすめ商品はこれ!
ヤマハ【SR-B20A】
価格・仕様
【価格】
20,000円前後
【仕様】※ヤマハSR-B20A公式HPより引用
アンプ部 | 実用最大出力(JEITA) | フロントL/R:30W×2、サブウーファー:60W |
入力端子 | HDMI | ― |
音声 | 光デジタル2 | |
Network | ― | |
USBポート | 1(アップデート専用) | |
出力端子 | HDMI | 1(ARC対応) |
サブウーファー出力 | 1 | |
HDMI関連 | HDMI パススルー | ― |
HDMI CEC(リンク機能) | ● | |
3D映像パススルー | ― | |
オーディオリターンチャンネル(ARC) | ● | |
オートリップシンク | ― | |
ネットワーク関連 | Ethernet インターフェース | ― |
無線LAN規格 | ― | |
無線周波数帯域 | ― | |
対応セキュリティ | ― | |
再生フォーマット | ― | |
Bluetooth(受信のみ) | バージョン | Ver 5.0 |
対応プロファイル | A2DP | |
対応コーデック | SBC、AAC | |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 | |
無線出力 | Bluetooth Class1 | |
最大通信距離 | 10m(障害物がない時) | |
チューナー | - | |
スピーカー部 | 型式 | フロントL/R:密閉型(非防磁)、ツイーター:密閉型(防磁) |
スピーカーユニット | フロントL/R:5.5cmコーン型×2、ツイーター:2.5cmドーム型×2 | |
再生周波数帯域 | フロントL/R:160Hz~22kHz、ツイーター:7kHz~23kHz | |
インピーダンス | フロントL/R:6Ω、ツイーター:6Ω | |
サブウーファー部 | 型式 | バスレフ型(非防磁) |
スピーカーユニット | 7.5cmコーン型×2 | |
再生周波数帯域 | 55Hz~160Hz | |
インピーダンス | 3Ω | |
消費電力 | 25W | |
待機時消費電力 | 0.2W(HDMIコントロールOFF, BluetoothスタンバイOFF時)、0.5W(HDMIコントロールON, BluetoothスタンバイON時) | |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 910W×53H×131Dmm、910W×131H×62Dmm(壁掛け設置時, スペーサー含む) | |
質量 | 3.2kg | |
付属品 | リモコン、光ケーブル(1.5m)、電源コード(1.5m)、壁掛け取付用テンプレート、壁掛け取付用スペーサー(2個/1シート)、スタートアップガイド、安全上のご注意 | |
主な機能 | ||
対応可能フォーマット | PCM/Dolby Digital/DTS Digital Surround/MPEG-2 AAC ※PCM2chまで、それ以外は5.1ch まで | |
視聴モード | ステレオモード/サラウンドモード/3Dサラウンドモード | |
サラウンドモード | 4(ステレオ・スタンダード・映画・ゲーム) | |
バスエクステンション | ● | |
ミュージックエンハンサー | ●(Bluetooth入力時) | |
クリアボイス | ● | |
自動スタンバイ機能 | ● | |
副音声切替 | ●(モノラル音声多重信号入力時) |
【SR-B20A】【YAS-109】違い
SR-B20Aは「YAS-109の後継機」という位置づけになっています。
フロントL/R:30W×2、サブウーファー:60Wというスピーカーの性能は同じ。
見た目もほぼ同じ。
サイズはSR-B20Aの方がほんの少しだけ横に長いですがぱっと見はわかりません。
じゃあ何が違うのか!というと・・・
SR-B20AはYAS-109と比べて、
■光入力端子がSR-B20A2系統搭載
YAS-109は1系統だった光入力端子が2系統になっています。
■Bluetoothマルチポイント接続対応
マルチポイント接続に対応したことで、自分のスマホと家族のスマホ、というように2つのデバイスと同時に接続できます。
■HDMI パススルー/ネットワークオーディオプレーヤー/アレクサ非対応
これらの機能はYAS-109と比べて無くなってしまいました。
追加された機能、削られた機能、それぞれあるので、自分が欲しい機能をしっかりと確認して、SR-B20AにするかYAS-109判断しましょう!!
【SR-B20A】レビュー
①開封
製品が91cmと横長なので箱も横長。
製品本体、リモコン、光ケーブル(1.5m)、電源コード(1.5m)、壁掛け取付用テンプレート、壁掛け取付用スペーサー(2個/1シート)、スタートアップガイド、安全上のご注意が入っています。
見た目は横長の黒い棒。
特徴もないので可もなく不可もなくという感じ。
中央部に操作パネルがあります。
タッチで反応するようになっていて感度良好!
裏面には各種端子があります。
HDMIのARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応しているので、HDMIケーブル1本で簡単に接続できるのもGood!
リモコンは無駄な部分がなくシンプルな出来。
6m以内であれば届くということなので、ふつうに使う範囲であればまず問題ないと思います。
②壁掛け設置
TV台などに置いて使う場合は電源ケーブルとHDMIを繋げばすぐに使えるのですが、私は壁掛けで使いたい!
しかし、壁掛け用のネジは同封されていたので別途買う必要があります。
(ヤマハSR-B20A公式HPより引用)
規定にあったネジが手元になかったのでネットで購入!
わからない人はこれを買えばOKです。
【壁掛け前】
【壁掛け後】
65インチのTVに繋げました。
スッキリ良い感じ♪
③実際に音を聞いてみて
TVのスピーカーで聞いていた今までは「なんか音がこもった感じするなー」と思っていましたが、それがスッキリ解消!
「セリフ」「低音」が明らかに聞きやすくなりました。
ドラマ中のボソッと呟くようなセリフは今までだと「いま何て言った?」と巻き戻して見直すこともありましたがクリアに聞こえます。
また、BGMやCMなどで「この音楽にはこんな低音も入っていたんだ」と今まで気づかなかった音に気づかされます。
20,000円前後のサウンドバーなのでさすがに「映画館みたいに音に包まれる♪」とまでは行かないですが・・・音が立体的に聞こえるようになるのは確か!
家レベルならじゅうぶん満足できるサウンドバーだと思います。
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