部屋を決めるにあたって、間取りはもちろんですが、導入されている設備も大事ですよね。
大東建託の中でも物件によって違うので一概には言えませんが、私が実際に住んだ、2019年4月新築のメゾネットタイプアパートに採用されていた設備を紹介します。
➀エアコン
大東建託の賃貸アパートは、ほとんどの物件に最初からリビングと寝室にエアコンが付いているのですぐに住み始めることができます。
FUJITSU nocria(ノクリア)「AS-A368H」が2基ついていました。
ハイグレードなものではないので、真冬に連続運転しようとすると霜取りで運転が止まったりして結構寒かったです・・・。
北陸県ということもあるとは思うのですが、あまり期待しない方が良いです。
②キッチン
3口ガスコンロ Rinnai「RB32M4HS-W」がついていました。
これはかなり便利!
自分でコンロを買わないといけないと思っていたのでお金も浮いたし、ビルトインコンロなので見た目も良い!
文句なしです。
③トイレ
Panasonic「CH931HM」がついていました。
最新の壁付けリモコンのタイプと比べるとスタイリッシュさはないですが、使用には問題なし。
④お風呂
浴槽はブリヂストン「ユニットバスルーム」
シャワーはSANEI「SK1812シリーズ」
リモコンはRinnai「MBC-155V」
換気扇はMAX「DK24BK-2N」
がついていました。
メーカーはバラバラです。最安値で出来るシステムバスの組み合わせなのでしょう。
もちろんボタン1つでお風呂が沸かせて、おいだきも出来るので機能的には全く問題ないです!
ただ、1つだけ言わせてください。
浴槽が断熱浴槽じゃないので、お湯がすぐに冷めます。
コストの問題だとは思うのですが、少し時間が空いただけで追い焚きしないと入れないぐらいまで冷めてしまうのでこれはマイナスポイント。
注文住宅では、もちろん断熱浴槽のお風呂にしました。
断熱浴槽とは、浴槽にも断熱材がはいっていてお湯が冷めづらい浴槽のことです
(画像:株式会社キッチンワークス より)
⑥洗面台
INAX「MPVシリーズ 3面鏡」がついていました。
真ん中だけ鏡で両サイドはただの収納という洗面台も多い中、結構オシャレなやつが採用されていてテンションあがりました。
使い心地もよく、蛇口のついている箇所に少し奥行があるので電気シェーバーなど小物が置けてGood!
⑤照明
玄関や廊下、水廻りなどダウンライトは最初から付いていましたが、各部屋・LDのメイン照明は付いていないので、自分で用意する必要があります。
その他、カーテンもついていないので自分で必要数購入することになります。
それでも、必要最低限のものは最初から付いているので引っ越したらすぐに生活可能です!
次回は、過去記事【「間取り」はGood!クセがなくて使い易い!】でも少し触れていた断熱性に関して紹介していきます!
【2019年 木造新築の断熱性は?? 実際に住んでみて思う事】へ続く。