我が家は最終的に「インカムハウス」に決めたのですが、それまでに様々なハウスメーカーを検討しました。
その中で、HPを見ただけではなく展示場や見学会に行って話を聞いたうえで予選敗退となったハウスメーカーを理由と一緒に紹介していきます。
敗退メーカー③タカノ一条ホーム(一条工務店)
一条の売りといえばなんといって「全館床暖」でしょう。
1・2階の両階居室はもちろん、トイレやお風呂などの水回りもすべて床暖房が対応しているので、家の中で温度差がほとんどなく快適な家を建てることができます。
(画像:タカノ一条ホーム公式HPより)
賃貸アパートで過ごす冬の寒さを痛感している身としてはかなり魅力的。。。
それでも却下となった理由。
それは、単純に「予算オーバー」だったからです。泣
実は、ハウスメーカー巡りをしている中で土地探しも進めていたのですが、(詳しくは【土地選びは、何を優先するかが大事】で紹介。)各ハウスメーカーの営業さんが「子育てをするならココ!」とオススメしてくれる土地があり、ほぼほぼそこに決めていました。
小中高、スーパー、薬局、公園、駅などが近く、新しく整備された新築住宅街の土地。本当に素晴らしい場所です。
その分 土地代が高く、、、60坪で900万程。
この土地+タカノ一条ホームは我が家には贅沢過ぎます。
でも、予算に余裕があったらここにしても良いな、と思える素晴らしいハウスメーカーでした!
敗退メーカー④ダイワハウス
ダイワハウスの特徴といえば、鉄骨造というところでしょう。
最終的に選んだインカムハウスを始め、ほとんどのハウスメーカーは木造ですが、ダイワハウスは鉄骨造を売りにしています。
また、外張り断熱で断熱性能を高めたり、外壁材にタイルを選ぶこともできるので、高性能でランニングコストを抑えた家造りが可能です。
そんなダイワハウスの営業さんから熱く力説されたのは、家事シェアハウスという、子どもも大人も、自分の物は自分で片づける習慣を付けることができるための様々なアイデアが詰め込まれた家。
(画像:ダイワハウス公式HPより)
確かに、ポイントポイントに収納があるので自分で片付けをする癖が付きそうで良い感じ♪
ただ、予算的に厳しかったのと、家事シェア以外にこれといって特筆する特徴もなかったため選ばなかったのですが、家事シェア動線を採用したモデルハウスを見学したときに「シューズクロークにコートをかけることのできる大型収納があると便利だな」と思ったので、そこはインカムハウスの間取りに取り入れました!
ハウスメーカーが決まってからも、他社のモデルハウスを見ることで採用したいアイデアを貰えることもあるので、数は多く見たほうが良いと思います。
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