この記事では「石友ホーム」と「インカムハウス」の違いを説明していきます。
の続きです。
違い⑤断熱材
石友ホームは
にも書いた通り、HI-PAIR工法を採用しています。
高性能断熱気密HI-PAIRパネルは、モノコック構造の強度を構成する相乗的な高性能効果を生み出し、北陸地方の気候風土に合わせた適切・適量の断熱材と通気の工夫で、結露の発生しにくい、夏涼しく、冬暖かな理想的な住空間をつくり上げます。
家中を一年中過ごしやすい温度に維持することで、文字通り、一年中快適に暮らせます。
(説明文・画像:石友ホーム公式HPより)
一方、インカムハウスでは、断熱性・気密性にすぐれたウレタン吹付を全棟標準採用しています。
(画像:インカムハウス公式HPより)
ウレタン吹付は今もっともメジャーで、断熱性・気密性のある断熱法なので、ローコストハウスメーカー以外にも多くのハウスメーカーが採用しています。
(画像:インカムハウス パンフレットより)
吹付の厚みで断熱性能が変わるのですが、標準仕様でも基準値はしっかりと満たしており、ZEH仕様であれば更に高い断熱効果を見込めます。
我が家はZEH仕様にした為オプション料金がかかりましたが、
「施工面積×6000円(税別)」で計算するので、38.86坪だった我が家は、
38.86×6000=233,160円(税別)
約24万円でZEH仕様にできました。
ちなみに、このブログのYouTubeチャンネルではインカムハウスで建てたローコスト注文住宅のルームツアー動画を公開中!
こちらも是非ご覧ください♪
ZEHとは
ZEHとはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、家の性能をあげることで消費エネルギーを抑え、太陽光発電でエネルギーを生み出し、トータルの収支をゼロ以下にすることを目指した家造りのことです。
(画像:LIXIL公式HPより)
各ハウスメーカーがZEHを推進しており、インカムハウスでもキャンペーンを打ち出しています。
我が家の場合は太陽光をのせる予算はありませんでしたが、断熱性能があがるということに魅力を感じ、断熱仕様はZEHにすることにしました。
坪単価の高いハウスメーカーではZEH仕様の断熱性能が標準になっているところもありますが、ローコストハウスメーカーではまだまだオプション扱いのところが多いので、営業さんに確認してみると良いかも!
(画像:インカムハウス公式HPより)
本当にここまで光熱費に差が出るかはわかりませんが、インカムハウスであれば20万円~30万円ほどの料金で断熱材をZEH仕様にできるのでやる価値はあると思います。
違い⑥柱の太さ
石友ホームの柱は4寸(120mm)、インカムハウスの柱は3.5寸(105mm)。
これだけ見ると「柱は太い方が良いでしょ!」と感じると思いますが、構造計算がしっかりとされていて耐震性に問題がない設計になっていれば3.5寸でも全く問題ないそうです。
現に、ローコストハウスメーカーでは3.5寸を採用しているメーカーがインカムハウス以外にもたくさんあります。
普通の一般住宅に4寸を使用するのはオーバースペックと考えているところもある為、これは正直どちらでも良いのかなと思います。
4寸の場合は、同じ大きさの建物を建てる時に柱が太いぶん部屋が狭くなるというデメリットもあり、私は3.5寸でまったく不安・不満はありません。
次回【石友ホームとインカムハウスの違い④(各選択肢のグレード、人件費・広告費)】では、建具や外壁材などの選べる選択肢の違いを紹介していきます!
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